映画ジャーナル　第２巻第５号（昭和３７年５月）

結婚35年いちばん幸せなこのごろ（堀トメ）
表紙の人　〝松竹再建を祈る〟（歌舞伎座専務・故加賀二郎）
映画ジャーナル（雨宮恒之／村上覚／坂井久之／藤田昌一／長谷川寛一）
●トピックかいせつ　ドキッとした18日間　5社長申し合わせ顚末劇
●ニュース・ストーリー　城戸さんがまた帰って来た
話題の焦点
1・新東宝「野良犬」「暁の脱走」を新版配給
2・陣容若返えりで関西へ斬り込む東急文化
3・最低賃金3500円プラス・アルファ
製作コーナー　早くもお盆映画出揃う
配給コーナー　6月に大川東映社長渡米
興行コーナー　アイドフォール一般公開
宣伝コーナー　ノン平相手の無料宣伝
●帰朝報告　日伊合作映画協定を土産にミラノ代表団は帰ってきた
●人物クローズアップ　金の卵はこうして育った（倍賞美悦／はな）
映画産業のバックボーン・7ツの海を渡って販路を開こう
ワン・カット　製作宣伝OB「寄ろう会」
●モデル・シアター　アート・シアターには目算通り客が来た
●セールスマン膝栗毛・甲信越
かつどう屋365夜（第5回）（南部僑一郎）
●これがホントの活動屋だ　体をぶつけて仕事してきた（イタリフィルム社長・曾我正史）
はなしのくずかご・業界日誌
●トピック・スカウト　リバイバルで20億円は稼げる
洋画主要都市封切成績一覧
北から南から（伊藤満／石渡尚美／仲井末吉／大石文造）
週末（日活撮影所長・山崎／松竹宣伝部長・橋本）