映画ジャーナル　第２巻第２号（昭和３７年２月）

〝いまは没落貴族みたい〟（今里広記）
表紙の人　〝共存共栄の精神で〟（映配社長・塩次秀雄）
映画ジャーナル（津本松治郎／小牧敏春／植田正雄／佐々木律夫／京極三郎／佐野博）
●トピックかいせつ　70ミリ映写設備を備えるべきか
●今月の話題　洋画興行第2勢力の巻きかえし作戦
●話題の焦点　ショッキングな永田発言の波紋
製作コーナー　大宝3ヵ月にして崩壊
配給コーナー　映倫本年度の活動方針
興行コーナー　東宝正月の直営総興収で新記録
宣伝コーナー　お手並み鮮やかな松竹宣伝・ほか
●あなたも劇場診断を　経営ギリギリの麻布名画座の場合
●人物クローズアップ　日本一幸福なおっかちゃん（加藤喜美枝）
映画産業のバックボーン（富士写真フィルム社長・小林節太郎）
時の人インタビュー（松竹常務・白井昌夫）
●インサイド・ストーリー　新東宝委任状争奪戦から大映7分間総会まで（総会屋・久保祐三郎）
●社長インタビュー　沖縄からドルを吸い上げたる（日活社長・堀久作）
●地方興行界ルポタージュ　ガッチリ足なみ揃えた東濃17人の興行マン
はなしのくずかご・業界日誌
●これがホントの活動屋だ　いつもベストを尽そう（東映常務・薦野直実）
かつどう屋365夜（第2回）（南部僑一郎）
●トピック・スカウト　新外映〝カミカゼ〟特攻隊九州基地発進
●興行コンサルタント　100万円でアッと驚ろかす（文京映画劇場）
洋画主要都市封切成績一覧
北から南から（小山内幸男／津田義孝／和久井久一／戸塚長英）
週末（日活宣伝部長・石神清／東和取締役・田中月雄）