映画ジャーナル　第１巻第９号（昭和３６年１２月）

日本一の場所でシロウト興行を打つ（五島昇）
表紙の人　〝議論より実践〟（松竹副社長・大谷隆三）
映画ジャーナル（薦野直実／東路史朗／後藤友二／古川滋夫／原正人／小倉浩一郎）
●映画経営学入門　グラフで分析した邦画5社の実力
●モデル・シアター　麻布中央劇場　花婿支配人が考えぬいた新労務管理
時の人インタビュー（松竹スター・伴淳三郎）
●カレント・トピックス　事件と人物で綴る61年の業界回顧
話題の焦点・系統一本化に踏み切った東映
製作コーナー　NAC、5千円で発足
配給コーナー　洋画界にもリバイバル・ブーム
興行コーナー　「釈迦」凡ゆる記録を粉砕
経営コーナー　東宝の「監督者研修会」
●人物クローズ・アップ　オリジナル・シナリオが書きたい（水木洋子）
映画産業のバックボーン（黒沢明）
ワン・カット　「名古屋でくらす会」誕生
●地方興行界ルポタージュ　京浜・京葉工業地帯の懐を狙う楽天地と美須
映画新イソップ夜話（その七）（南部僑一郎）
●ある映画実業家の一日　キャデラックに乗ったノンストップ人生（大蔵貢）
これはこれは物語
●これがホントの活動屋だ　おーいみんなやっとるかァマキノ光雄はまだ生きている
●トピック・スカウト　チームワークで成績倍増の〝ロドリゲス商法〟
全国主要地区洋画封切一覧
北から南から（井上忠仁／本橋房雄／大田治康／工藤昌三／菊地庸／広江春広）
週末（東宝専務・馬淵威雄／東京テアトル社長・吉田定美）