雑誌セカイ 100033623

世界 第607号(1995年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
岩波書店
出版年月
1995年(平成7年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
354,31p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Se22/490
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

特集 「公共性」が問われている 震災復興と規制緩和
規制緩和について今何を議論すべきか(岸本重陳)
自由と公共性(間宮陽介)
[本当の規制緩和]
都市計画―建築の不自由からの出発(五十嵐敬喜)
自動車―「緑の規制」の強化こそ(船瀬俊介)
電力―再生・分散型への転換を(西尾漠)
通信・放送―情報化の主体はユーザーに(小林宏一)
都市経営から都市政策へ(宮本憲一)
ポートアイランドで何が起きたか(内橋克人)
復興―市民の現場から―(酒井道雄/有井基/全玟楽)
[世界の潮]
国連社会開発サミットの意義(西川潤)
ライン川洪水の提起するもの(葛原徳昭)
なぜいま「アジアと環境」か(吉田文和)
「国籍確認訴訟」の貴重な一歩(中川明)
「マルコポーロ」事件と言論の質(新井直之)
揺らぐ放送行政(服部孝章)
表紙写真 エジプト(町野和嘉)
表紙・AD(矢崎芳則)
一瞬一撮(平早勉)
アネムスティ通信
読者談話室
●グラビア
雪豹の道(庄司康治)
スーダン(橋本昇)
●Lens on the World
和解と未来のための日韓シンポジウム
独大統領とアウシュヴィッツ50周年
立つ鳥の跡には?
特別対談 戦争を記憶するということ、歴史を記録するということ 日本人にとって「歴史に学ぶ」ということが、ディーセントになっていく一つの条件になる―国際政治学者と作家が同時代体験を語り合う(細谷千博/井出孫六)
パブリックヒストリィとは何か スミソニアン原爆展と平和記念館(袖井林二郎)
●「ル・モンド・ディプロマティック」より 「社会性」はアリバイに過ぎない?(C・コメリオ)
「新ゴールドプラン」と老人介護(岡本祐三)
なぜいじめは放置されているか(今橋盛勝)
●もうひとつの日本との対話 不服の諸相 PARTⅢ 在日韓国・朝鮮人間問題の現在(R・ドーア/佐藤信行)
パリ通信 過ぎゆかない過去〔下〕 ミッテラン、ペタン、ドゴール(藤村信)
ルポ 帰ってきた緑の党(山本知佳子)
路上の子供たちと生きる(松村麻里子)
●連載
氷雪の碑―斎藤六郎とシベリア抑留(白井久也)
現代犯罪詣で(別役実)
日本人の戦争観(吉田裕)
納得しなかった男(山内昌之)
二十世紀のかたち(長田弘/田中直毅)
アフリカゾウとの共存(クライ・オブ・ジ・アース)(小原秀雄)
●連載 日暮れて道草(古井由吉)
●連載コラム
美術館には脳がある(布施英利)
ストリートシーン(佐藤亜紀)
永田町インサイド(歳川隆雄)
いま、憲法から読む(佐高信)
心のそよ風(上田紀行)
国連の窓(杉田弘毅)
地域政治の窓
社会経済戯評 朔北胡笳
バリアフリーゾーン
サザン・フラッシュ(チェチェン)
●エッセイ 空襲の思い出(中村克郎)
特別寄稿 米朝関係はどう進展するか(ヤング・C・キム)