おちあひ 第12巻 第2号(昭和13年1月)
尋常科第一學年
ヰノカシラ(村上彬)
ウスヰタウゲ(玉蟲左知夫)
ウレシイユメ(陸川直則)
ボクノイモウト(太田伸兒)
ウヱキヤサン(橋本定雄)
二リンシャ(吉田圭子)
玉川ヱン(湊潤二郞)
日エウビ(池田幸雄)
クロノコト(芦澤喜子)
ヘイタイゴツコ(久保田和夫)
トシマヱン(松森チヱコ)
ワタクシノウチノ子ネコ(金井德子)
ヘイタイサン(川副俊幸)
コノアヒダ(小沼和子)
ドウブツヱン(高橋恭子)
ウンドウクワイ(三日市靖子)
アカチャン(梅原貞子)
犬ノアカチャン(込谷則子)
尋常科第二學年
ふうせんわり(後藤市三)
どんぐり(高峰雅博)
兵たいごつこ(平井芳次)
かけつこ(西尾侃)
岩坪先生(北鄕俊郎)
ぼくのでんしや(塚田一郞)
ひかうき(片山純人)
神戸へ行つたこと(神田マコト)
はるみちゃん(蕪木さだ子)
くつ(下河邊令子)
雨ふり(川村浩子)
つかまえたかに(笠原ミツ子)
兵隊さんおくり(馬場三那子)
日光(大下みち子)
北支の兵たいさん(久木崎瑞子)
北支の兵たいさんへ(石川愛子)
尋常科第三學年
火事(松田安弘)
靖國神社まいり(小林巌)
奧多摩(山崎泰男)
科學博物館(三宅次郞)
ある朝(松森正裕)
窓景色(岸田明宜)
ハイキング(冲津千惠子)
この間の日曜日(小林由紀子)
天へ行ったたくまちゃん(岩野明子)
家の此の頃(江家禮子)
わからない日(田中早苗)
或る朝(豊田嬰子)
尋常科第四學年
運動會(松崎三郞)
兎の子(山浦俊雄)
かに(荒井文雄)
家の犬(大内淳司)
防空演習(吉濱義彦)
いたずらなねずみ(安達隆一)
國防献金募集のおばあさん(島田稔)
出征(延育子)
たまの子(下河邊堯)
かわいい妹(金子桂子)
金の夢(松本文子)
朝の八幡神社(大館雅子)
綴方のだい(久木崎靜子)
運動會(阿部皓子)
徒競走(峰村常子)
尋常科第五學年
和歌(高田瑞穗、外三名)
新聞を(林臻)
海軍館(片岡役)
富士登山(宇部孝正)
慰問文(西尾寅彌)
運動會(中江安正)
初冬の朝(福島深)
犬の死(平岡徹)
和歌(安藤澄江、外數名)
痛む齒(菅野和子)
晩秋の朝(栗田治子)
日暮の秋(我部節子)
夏のある朝(永井柳子)
秋(千葉泰子)
兵隊さんへ(丹野和子)
叔父様の出征(佐藤千惠子)
尋常科第六學年
秋の趣(臼井滋夫)
和歌(荻島英雄 外數名)
朝(下河邊孝)
この頃(渡邊堯)
北支に御働きの兵隊さんへ(陸路直)
海軍の兵隊さんへ(近藤元弘)
朝(古部和子)
叱られた事(工藤李子)
或る夜(西岡彌榮)
模擬試驗(山内ぢづ)
空の勇士樣へ(辰村洋子)
傷病兵を慰問して(齋藤瑞子)
叱られて(安田成子)
冬のおとづれ(須藤保子)
夏休の思ひ出(廣辻愛子)
高等科第一學年
今朝(山中さと子)
夜(村上智惠子)
北支戰線の御働きの兵士様へ(寺田愛子)
懐かしい太原(佐是芳枝)
新しい敎室へはいっての雜感(鈴木文江)
山へ登って(宮崎やす子)
高等科第二學年
晩秋の夜(吉岡明子)
思出(倉石はな)
冬(中山キヨ子)
晩秋の月(小林光江)
防火デー(高橋治子)
お風呂(高木モト)
學校だより
後援會だより