徒歩旅行　第５巻第３８号（昭和１７年４月）

卷頭言
美はしい日本の氣風品格（元商工大臣・藤原銀次郞）
櫻を植えたら（帝展審査員・橋本關雪）
鍊成の意味（情報官・井上司郞）
俳聖芭蕉翁のこと（金子因之）
戰時體育界の新發足（碓井貫一）
|寫眞|
表紙　爽颯とハイキング（森川幸吉提供）
口繪　上高地、大正池（東京鐵道局旅客課提供）
江戸川ベリ（高田文夫提供）
早春の正丸峠（加藤一男提供）
伊豆河津峽（森川幸吉提供）
利根の水郷（酒井勇夫提供）
四月の横手山（坪井喜八郎提供）
櫻花の美（鹽津尚）
錯雜極る北境（日本山岳聯盟幹事・吉澤一郞）
鋭き岩峰槍ヶ岳
處女谷、河津峽（森川幸吉）
多摩の橫山（日本山岳聯盟幹事・植松威）
四月に滑りに行かれる方の爲に（坪井夏勝）
奥武藏の山々（加藤一男）
達磨旅行（京都市・山本曉空）
夏は山に冬は海へ
曾遊旅ところどころ（海軍中將・木村政男）
一人の山（ハイキングペン倶樂部・小林玻瑠三）
茂菅附近（法政大學生・小宮山和男）
遠足について（帝國大學生・土岐敬靜）
霧ら流れぬ（本誌友・長谷安生）
靈場の大化石岩（埼玉懸觀光協會・今尾利一）
新綠の山旅（伊達忠雄）
徒歩旅行と曾呂利新左（福島幸）
市民健康路（五）（編輯部）
編輯後記（編輯子）