軍事史学 第51巻第2号 = 第202号(平成27年9月)
- サブタイトル
- 著者名
- 出版者
- 軍事史学会
- 出版年月
- 2015年(平成27年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- NDC(分類)
- 392
- 請求記号
- 392/G94/202
- 保管場所
- 地下書庫和雑誌
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
◆特集 戦争と記憶◆
巻頭言 「戦争と記憶を絶やさぬために」(木畑洋一)
勝利か玉砕か―テルモピュライの戦いの記憶―(長谷川岳男)
レジスタンスとファシズム―フランスにおける記憶をめぐる二つの神話―(剣持久木)
「英霊の凱旋」から「空の遺骨箱」へ―遺骨帰還をめぐる記憶の形成―(浜井和史)
東京大空襲の集合的記憶と「戦後」の時間感覚―モニュメントにおける死者表象の変容に着目して―(木村豊)
ホモソーシャルな戦争の記憶を超えて―「満州移民女性」に対する戦時性暴力の事例として―(猪股祐介)
戦史史話
「永田丸」船員の墓標―第一次世界大戦での知られざる日仏交流―(宮川裕章)
研究ノート
「特別攻撃」の国際比較について―ソ連とドイツにおける本土防衛の事例―(西山崇)
一九三七~四五年の台湾島内の観光事業と台湾駐屯日本軍(呉米淑)
戦跡探訪
ペリリュー島嶼戦(後編)(和泉洋一郎)
書評
竹本知行『幕末・維新の西洋兵学と近代軍制―大村益次郎とその後継者―』(幡新大実)
文献紹介
長尾賢『検証 インドの軍事戦略―緊張する周辺国とのパワーバランス―』
江崎智絵『イスラエル・パレスチナ和平交渉の政治過程―オスロ・プロセスの展開と挫折―』
アンネッテ・ヴァインケ著、板橋拓巳訳『ニュルンベルク裁判―ナチ・ドイツはどのように裁かれたのか―』
手塚正己『新版 軍艦武蔵(上)(下)』
軍事史関係史料館探訪
(79)広島平和記念資料館(千田武志)
(80)東京大空襲・戦災資料センター(喜多義人)
例会報告
会員消息
新入会員氏名
平成二十八年度(第五十回)軍事史学会年次大会研究発表募集のお知らせ
『軍事史学』原稿募集のお知らせ
『軍事史学』特集号のご案内
軍事史学会会則
『軍事史学』投稿規定
編集後記
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