雑誌グンジ シガク 100031658

軍事史学 第49巻第1号 = 第193号(平成25年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事史学会
出版年月
2013年(平成25年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
NDC(分類)
392
請求記号
392/G94/193
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

◆特集 沖縄をめぐる軍事史◆
巻頭言 「沖縄『密約』とは何であったか」(波多野澄雄)
沖縄戦における住民問題(原剛)
沖縄戦と米軍基地の底流にあるもの―総力戦と文化破壊の観点から―(照屋佳男)
日本による沖縄局地防衛責務の引受け―「大陸防空」と沖縄の防空体制の連動―(小林伸嘉)
戦跡探訪
沖縄戦(葛原和三)
自由論題
ノモンハン戦敗北人事の決算―無断退却から自決強要まで―(秦郁彦)
昭和戦前期日本軍の対ソ情報活動(宮杉浩泰)
研究ノート
検証近衛文麿・山本五十六会談(横谷英暁)
書評
坂口太助『太平洋戦争期の海上交通保護問題の研究―日本海軍の対応を中心に―』(駄場裕司)
守屋純『独ソ戦争はこうして始まった』(稲葉千晴)
文献紹介
山崎志郎『物資動員計画と共栄圏構想の形成』
家近亮子『蒋介石の外交戦略と日中戦争』
クリステン・アレキサンダー著、マクマーン智子訳『キラーと呼ばれた男―オーストリア人エースパイロットの栄光と挫折―』
中曽根康弘『中曽根康弘が語る戦後日本外交史』
大野哲弥『国際通信史でみる明治日本』
皇學館大学史料編纂編『図録・香川敬三関係史料の世界』
池井優『語られなかった戦後日本外交』
小林道彦・高橋勝浩・奈良岡聰智・森靖夫編『内田康哉関係資料集成』(全三巻)
軍事史関係史料館探訪
(70)那覇駐屯地広報資料館「沖縄戦史模型」(ジオラマ)(葛原和三)
(71)内閣府沖縄振興局 沖縄戦関係資料閲覧室(原剛)
例会報告
会員消息
新入会員氏名
『軍事史学』特集号のご案内
軍事史学会会則
『軍事史学』投稿規定
編集後記