雑誌グンジ シガク 100031650

軍事史学 第47巻第1号 = 第185号(平成23年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
軍事史学会
出版年月
2011年(平成23年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
NDC(分類)
392
請求記号
392/G94/185
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

◆特集 転換期東アジアと日本海軍◆
巻頭言 「歴史研究のための、レファレンス専門施設の必要性」(戸髙一成)
海難事故としての「千島艦事件」に関するする考察(山本政雄)
日本軍と「潜水艦事件」―作戦案から東京裁判まで―(宇田川幸大)
海上自衛隊の発足と米海軍・旧日本海軍軍人―艦艇建造再開の過程とその背景―(畑野勇)
研究ノート
シンガポール海軍基地と日英関係―ワシントン条約第十九条成立をめぐって―(山本文史)
日本海軍としての昭和二年南京事件(五十嵐憲)
研究余滴
聯合艦隊(海軍総隊)司令部集合写真氏名表(横谷英暁)
日露戦争初期における陸海軍の協同作戦―戦略目標に対する努力の統一―(平野龍二)
研究ノート
ビルマ独立・対印工作とインパール作戦(野村佳正)
書評
柴山太『日本再軍備への道 一九四五~一九五四年』(池田直隆)
文献紹介 
千代田明子『戦争未亡人の世界―日清戦争から太平洋戦争へ―』
鈴木眞哉『戦国「常識・非常識」大論争―旧説・奇説を信じる方々への最後通牒―』
樋口雄彦編・解説『海軍諜報員になった旧幕臣―海軍少将安原金次自伝―』
市來俊男『真珠湾奇襲攻撃70年目の真実―元海軍大尉の実戦回想録―』
波多野澄雄『歴史としての日米安保条約―機密外交記録が明かす「密約」の虚実―』
荒川憲一『戦時経済体制の構想と展開―日本陸海軍の経済史的分析―』
別宮暖朗『帝国海軍の勝利と滅亡』
戸髙一成編『[証言録]海軍反省会2』
白石仁章『諜報の天才 杉原千畝』
国立歴史民俗博物館『国立歴史民俗博物館資料目録10 旧侯爵木戸家資料目録』
国立歴史民俗博物館『企画展示 侯爵家のアルバム―孝充から幸一にいたる木戸家写真資料―』
小林和幸『谷干城―憂国の明治人―』
軍事史関係史料館探訪(60) 元寇史料館(太田弘毅)
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