わだつみのこえ　第１３５号（平成２３年１１月）

巻頭言　「フクシマに思う」（石井力）
■戦地に潰えた「東亜共同体」―日本兵の感情（青木秀男）
■学兵拒否者の記録―崔基鐘「憤怒の朝鮮人」（秋岡あや）
2011年8.・15集会記録
●テーマ　敗戦後と震災後
講演　わだつみ会の立場から（高橋武智）
講演　核社会と決別し、ソフトパス社会へ（山口幸夫）
被爆老人の独り言（長田孜）
拝啓中村勇様―『きけ　わだつみのこえ』を読んで（大田雅一）
恐育物語むかし、いま（尾形憲）
マニラとナガサキとフクシマの間で（林重太）
■書評
『新編　あの戦争を伝えたい』（東京新聞社会部編）（池田大地）
『未来をひらく歴史』（日中韓三国共通歴史教材委員会編著）（老田龍海）
『学生たちの太平洋戦争』（熊谷眞編著）（周婷婷）
『父たちの“戦場”に暮らす人びと』（加藤克子著）（小川早苗）
■機関誌134号を読んで（小澤一彦／小島晋治）
■テレビ評　三つの戦没学徒番組（石橋星志）
■ミュージカル　「わだつみのこえ」を観て（渡辺康子）
■わだつみのこえ記念館開設5周年記念特別企画　中国との戦争と戦没学生（高橋武智）
■12・1不戦の集い（東京）　
■12・1不戦の集い（関西）案内
■原稿募集
■編集後記