別冊正論 第24号(平成27年7月)
2枚組CD付録!証言、歴史的音声、楽曲と写真、文章でたどる 再認識「終戦」―大東亜戦争と迫水証言、戦後、日本人―
CD①(貼付)
付録CD目次・歌詞・解説
二・二六事件 総理大臣官邸で遺体に付き添って(迫水久常)
支那事件から大東亜戦争へ 大幅譲歩の日本追い込むルーズベルト(迫水久常)
開戦の詔書(口語訳付き)
大詔を拝し奉りて(内閣総理大臣・東條英機)
宣戦の布告に当たり国民に愬える(情報局次長・奥村喜和男)
帝国政府声明
対米通牒覚書
終戦に向けた重臣たちの苦心 自ら臣下の罪否定した昭和天皇(迫水久常)
終戦御前会議 二度も示された国民護持の聖慮(迫水久常)
終戦の詔書(口語訳付き)
内閣告諭
ポツダム宣言受諾 「無条件降伏」「戦前全否定」の誤解
帝国議会に対する終戦経緯報告書
終戦経緯報告書附属文書
詔勅余話 「義命」を「時運」で戦後は「義」欠く(迫水久常)
阿南陸軍大臣が落涙した言葉―日本は安泰。陛下は先祖のお祀り熱心な方だから(迫水久常)
昭和天皇の聖徳とアメリカの占領政策 御稜威の重みが自ら軽薄化を防ぐ(迫水久常)
迫水久常の証言について
迫水証言を世に広めて 義命と時運―先生が強調された意義(迫水久常顕彰会会長・和泉豊)
国を守るとは、軍人とは 東條英機と鈴木貫太郎(前英霊にこたえる会会長・中條高徳)
軍楽隊は国民娯楽も使命だった 切なさと華やかさ兼ね備えた「心の演奏」(元陸軍軍楽隊員・作曲家・高澤智昌)
軍学と戦時歌謡 楽曲ふり返りながら世相をたどる(キングレコードプロデューサー・松坂茂樹)
軍楽・戦時歌謡 関連CDアルバム
モンテンルパと渡辺はま子ら 米比プロパガンダからのBC級受刑者救出(本誌編集部)
渡辺はま子関連CDアルバム
興亜観音と昭和殉難者たち 今も受け継がれる「大東亜」の理念(興亜観音責任役員・黒岩徹)
東京裁判の実態と受刑者の名誉回復 消えぬGHQ占領工作の残滓(元論説委員長・中静敬一郎)
父宇宿允人と国家君が代 「戦後最も美しい演奏」と評されて(ヴァイオリン奏者・宇宿由賀里)
「英霊に贈る手紙」
戦争責任を認めるとはどういうことか―その「未来志向」的な在り方(朝鮮教育史研究家・山田寛人)
戦歿者追悼のカタチ 英霊の「骨の系列」―その親和と相反(白百合女子大非常勤講師・岸本昌也)
北に消えた名テノール永田絃次郎 〝朝鮮の日本国民〟だったスターの生涯(文化部編集委員・喜多由浩)
乃木希典が示した日本人の誉れ 併せ持つ剛勇と礼節、弱き者への情け(日本政策研究センター主任研究員・岡田幹彦)
年表
あとがき
CD②(貼付)