正論 第５２１号（平成２７年５月）
総力特集 [戦後の終止符を]
リレー連載 戦後70年に思う 第1回 反日との我が闘い（上智大学名誉教授・渡部昇一）
これが「戦後」の元凶だ! 米占領軍の日本洗脳工作「WGIP」文書、ついに発掘
・贖罪史観植え付けの目的は「原爆」「東京裁判」対策だった ・GHQ洗脳工作の「尖兵」に名指しされていた朝日新聞（近現代史研究家・関野通夫）
鼎談 ファシズム中国が騙る「反ファシズム戦争」史観を許さない 歴史の大転換「戦後70年」から「100年冷戦」へ（東京基督教大学教授・西岡力／福井県立大学教授・島田洋一／評論家・江崎道朗）
大陸を征した中ソ共産党、配信と裏切りの謀略㊤（青山学院大学教授・福井義高）
かくも恐ろしき北岡伸一「総理に侵略と言わせる」発言（文藝評論家・小川榮太郎）
巻頭グラビア&対談 戦後を彩った忘れじの女優たち（作家・長部日出雄／映画評論家・内海陽子）
特集 [歴史戦争・慰安婦戦線の現在]
戦後70年 日本の名誉を取り戻すラストチャンスだ（自民党政調会長・稲田朋美）
日本人学者が反撃! 侮日・マグロウヒル教科書と米学者に論戦を挑む
全文掲載 「慰安婦は天皇の贈物」～マグロウヒル教科書の慰安婦記述▶日本人学者19人の反論声明▶アメリカ歴史学者19人の安倍政権批判声明（解説／拓殖大学客員教授・藤岡信勝）
中国の脅威が「慰安婦の真実」解明の鍵だ（ジャーナリスト・マイケル・ヨン）
日本糾弾に不都合な現実～フランス外人部隊の性（軍事評論家・古是三春）
特集 [韓国の「終わりの始まり」～米国大使襲撃テロ事件]（初代内閣安全保障室長・佐々淳行／作家・東洋兵法・東洋史研究家・拳骨拓史／産経新聞・駐韓米国大使襲撃事件取材班／産経新聞編集局編集委員・久保田るり子）
尖閣を狙う中国の嘘八百に反論する（拓殖大学教授・下條正男）
いまも特定秘密保護法を批判するマスコミへ そんなに自衛官を殺したいのか（元自衛艦隊司令官・香田洋二）
「文官が自衛官を統制」がシビリアン・コントロール? 懲りずに安倍政権を中傷するメディア（評論家・拓殖大学客員教授・潮匡人）
猶予なし! 自衛隊海外派遣で求められる覚悟と備え（軍事社会学者・北村淳）
朝日新聞解体新書 第5回（防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛）
朝日新聞 逃げるペンは剣より弱し（元朝日新聞編集委員・川村二郎）
渋谷・同性カップル条例…先鋭化したジェンダーフリー 明治神宮が「同性婚の聖地」になる日（麗澤大学教授・八木秀次）
「家賃崩壊」時代、上客は「生活保護」と外国人だと?（軍事評論家・元自衛官・兵頭二十八）
日韓歴史秘話 朝鮮王家に嫁いだ宮様と苦悩 李方子妃は私に語った…（ジャーナリスト・渡邉みどり）
大東亜戦争の真髄 シンガポール攻略作戦㊦（ジャーナリスト・井上和彦）
保守に潜り込むユダヤ陰謀論の危険（政治学者・岩田温）
連続改正提言 日本を蝕む憲法「10の桎梏」その7 戦後憲法学こそ諸悪の根源（日本大学教授・百地章／参議院議員・和田政宗／駒澤大学名誉教授・西修）
或る母親の手紙（東京大学名誉教授・平川祐弘）
大反響連載
折節の記（高山正之）
巻頭カラー それ行け! 天安悶（漫画家・業田良家）
近代以降 誰が嫌韓本ブームを生んだか―秘められた「搪塞」の歴史（筑波大学教授・古田博司）
君は日本を誇れるか 一宮の校長ブログ削除事件を検証する（作家・竹田恒泰）
SEIRON時評（評論家・江崎道朗）
左も右もメッタ斬り! メディア裏通信簿
[強力連載陣]
フロント・アベニュー
「談話」が新たな懺悔服に（ジャーナリスト・東谷暁）
チャイナ監視台 ミャンマーになめられた中国（産経新聞中国総局記者・矢板明夫）
対中最前線 国境の島からの報22（八重山日報編集長・仲新城誠）
一筆敬誅 NHK殿（メディア報道研究政策センター理事・本間一誠）
世はこともなし? 第119回 心優しき無頼派よ（コラムニスト・元産経新聞論説委員・石井英夫）
くよくよするなよ―Don’t think twice, it’s all right 第67回 ラジオをつけたら（コラムニスト・上原隆）
[グラビア]
Eye Love Japan 「展勝地」の桜（大西史朗）
憂国の芸術 第十六回 禅の道―南天棒・鰲巓道契・神月撤宗（文・執行草舟）
皇室歳時記
阿蒙列車（大竹直樹）
リアルライフ 寿々女（新ばし芸者）（取材・構成・樋渡優子）
不肖・宮嶋の現場 ぜひ日本の空母にも（本文ｐ274）
秋山庄太郎〈女優の肖像〉 浅茅陽子（文・内海陽子）
[好評連載]
マスコミ走査線 第84回（石川水穂）
映画ナナメ読み（山根聡）
セイコの「朝ナマ」を見た朝は
本日は仰天なり（西村晃一）
主婦の眼・ママの声
映画「南京」製作日誌（水島総）
Eの探検隊（長辻象平）
読書の時間
不都合な日本語（大野敏明）
西村宗のステージ168
読者のプロムナード
編集者へ・編集者から
操舵室から