憲友　第２７巻第４号（昭和８年４月）

口繪
憲兵練習所第十三期丙種卒業學生と同所竝司令部職員
憲兵の死守せる岫巖城南門
廣島憲兵隊武術競技會優勝者
國際聯盟脱退に關する御詔書
卷頭
御詔書を體して
明治大帝の御製を拜して（三）（秦中將）
訊問心理と供述心理（警海老人）
随感素描（五）（新義州・長友次男）
騒擾警察（四）（S生譯）
越後農民騒動（二）（新發田・小林生）
飜譯
佛國に於ける軍事犯の豫防鎭壓手段
見えざる戰爭（承前）
時論一斑―談合入札の刑事上の責任竝處分
硏究
毒瓦斯の常識（司令部・SM生）
無線電信電話の硏究（承前）
判例
大審院刑事判決例
地方通信
悲壯なる岫巖籠城記（奉天城内分隊・坂元生）
廣島憲兵隊武術競技會の記（藤原少尉）
仙臺憲兵隊第四囘武道大會の記（A生）
憲兵練習所卒業式
雜俎
實踐報國（瀨川大尉）
自己革命の徑路と皇民意識（承前）（遠藤友四郎）
生田大尉の逝去（喜多見大佐）
昭和八年度關東憲兵隊通譯試驗問題
文叢
探偵修行（つゞき）（K生）
伊豆大島を見る（KY生）
憲友俳壇（三雲八明選）
語學課題
圖書室
日誌
家庭
叙任及辭令・警察賞與
資料
寫眞機の記號
ハンストと體力
カポネの自動車
犬の鼻紋
第十四期乙種入所學生