国民演劇　第２年第１１号（昭和１７年１１月）

戯曲
星月夜（一幕）（遠山利一）
山?（一幕）（北條秀司）
劇作家への注文希望を語る　はがき回答
歌舞伎の國民精神（三宅三郞）
國民の演劇（中西武夫）
満州演劇十年の答（藤川研一）
時評　十月の新劇（大山功）
あけくれ（宇野信夫）
三津田健君に送る文（濱村米藏）
芝居随筆3（岡田八千代）
眞實なる指導者の愛情（關西劇信）（郷田悳）
資材不足と舞臺装置（濱田右二郞）
國民演劇參加作品「千利休」を觀て（羽田義朗）
猿之助一座來る（満州劇信）（野田源六）
劇壇時事
書記局より
新刊書評
「移動演劇十講」（伊藤嘉朔著）
「春の霜」（宇野信夫著）
近世劇壇史「新富座」篇の内　文化人守田勘彌（木村錦花）
口繪寫眞　黙阿彌と櫻●（印南高一）