国民演劇　第２年第６号（昭和１７年６月）

戯曲
?から來た鶯（一幕）（鄕田悳）
娘（一幕）（遠山利一）
織田信長（二幕）（谷屋充）
舞踊
嵯峨の秋（四景）（坪内士行）
サヨンの鐘（木村冨子）
情報局公募國民演劇脚本審査員として私見（長谷川伸）
情報局募集脚本について（長田秀雄）
國民演劇として舞臺へかけてみたい脚本（はがき回答）（諸家）
演劇隨筆（高安月郊）
わが移動日記（知切光歳）
「しらうと芝居」から伊藤松雄を思ふ（永田衡吉）
演劇革新の道途（鈴木英輔）
歌舞伎の始?出雲お國に就いて（石井國之）
移動演劇公演報告
東賓移動文化隊　奧羽地方出動報告（翼賛選擧と移動演劇）（松原英次）
移動演劇の一日（瑞穂劇團移動日誌より）（川瀬杏助）
滿洲劇信（野田源六）
新刊書評　
「日本の演劇」（河竹繁俊著）
「?國」（岡田?子著）
「雲雀と少年勤勞隊」（秋月桂太編）
演劇興行月報（四月五月）
劇壇時事
近世劇壇史「新富座」篇の内　文化人守田勘彌（木村錦花）
口繪寫眞　假面考（印南高一）