朝日クロニクル週刊20世紀 日本人の100年 36号(1999年10月)
フロントページ 100通りのことば(元朝日新聞「天声人語」筆者・辰濃和男)
特集 鄧小平、劇的復活
[特集1]「文革」終わり中国に春の訪れ(元朝日新聞北京支局長・近藤龍夫)
[特集2]打った!756号 王が世界新記録(朝日新聞編集委員・川村二郎)
[特集3]流血続く「三里塚」開港控え激震の日々(編集部・村上義雄)
[特集4]ゆとり教育、塾過熱… 戦後教育の転換(編集部・村上義雄)
ひと
「綿の中に針を忍ばせた男」と評された「新々中国」の総設計師 鄧小平(朝日新聞編集委員・堀江義人)
本場アメリカに飛び出し、東洋人初のメジャー制覇 樋口久子(元朝日新聞編集委員・渡辺邦雄)
クロニクル1977 写真と年表でこの年を振り返る
[1-2月]毒入りコーラ事件/ロッキード裁判初公判
[3-4月]右翼が経団連襲撃/日劇「ラストダンス」
[5-6月]阪大「ジーパン論争」/沖縄戦・ひめゆり33回忌
[7-8月]津市の地鎮祭訴訟/瞼の父は水上勉さん
[9-10月]日本赤軍ハイジャック事件/芸能界大麻汚染
[11-12月]中国残留孤児が帰国/法政・江川卓、浪人宣言
20世紀社会面 朝日新聞、週刊朝日、アサヒグラフなどの記事に世相を見る
「首長竜発見か?!」世界を駆け巡る
自動焦点、超高感度フィルム、インスタントカメラの熱い戦い
約束のホームランで知った悲しい運命
火曜日の放火魔(ジャーナリスト・東嶋和子)
世紀残像―日焼けのあと(作家・落合恵子)
子ども百景―不況回復期のブーム(子ども調査研究所長・高山英男)
活字の周辺『ルーツ』(評論家・塩澤実信)
はやり歌「UFO!」(音楽文化研究家・長田暁二)
食の情景―200カイリ元年(ジャーナリスト・中居あさこ)
生きもの往来―シマホザキラン(サイアス編集長・柏原精一)
映画「宇宙戦艦ヤマト」(映画評論家・村上匡一郎)
冥銘録[物故者を追悼する]
チャーリー・チャプリン(翻訳家・青山南)
竹内好(編集者・阪本京子)
エルビス・プレスリー(共立女子大助教授・生井英考)
ふるさと人国記 岡山(上) 女性解放・農民運動に数多の先駆者(ジャーナリスト・永沢道雄)
戦後政界の実力者7 安倍晋太郎 「プリンス薄命」、志しなかばで病魔に〝野望〟を挫かれる(政治評論家・冨森叡児)
歴史をあるく 有珠山噴火を実体験できる火山科学館 北海道虻田町(ジャーナリスト・小池省二)
広告と生きた世紀33 重々しい高見山が軽快なタップで話題に(広告評論家・中井幸一)
はじめてモノがたり30 社長のひと声で1万円以下に プリントゴッコ