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朝日クロニクル週刊20世紀 日本人の100年 49号(2000年1月)

サブタイトル
1906-7 明治39・40年 韓国支配へ
著者名
出版者
朝日新聞社
出版年月
2000年(平成12年)1月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
40p
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/A82/49
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

フロントページ 100通りのことば(元朝日新聞「天声人語」筆者・辰濃和男)
特集 韓国支配へ
[特集1]噴き出した戦勝後の矛盾 吹き荒れる世直しの動き(日本女子大学人間社会学部教授・成田龍一)
[特集2]日本が韓国を事実上植民地に(山梨学院大学法学部助教授・原武央)
[コラム]日本人排斥と「黄禍論」(慶應大学総合政策学部教授・小熊英二)
[特集3]文豪たちが旺盛な活動(明治大学政治経済学部教授・坂上博一)
[特集4]サンフランシスコ大地震!(朝日新聞科学部編集委員・泊次郎)
[特集5]スタインが敦煌を探検(就実女子大学文学部教授・長澤和俊)
ひと
「中村屋サロン」の花を咲かせたパン屋の女主人 相馬黒光 新宿・中村屋創業者夫人(評論家・塩澤実信)
「世紀末」を心底から実感しえた〝感性の人〟 島村抱月 文学者・演劇人(早稲田大学教授・中島国彦)
クロニクル1906-7 写真と年表でこの年を振り返る
[06年1-6月]日本社会党結成/シンプロン・トンネル開通
[06年7-12月]海底電線で日米つながる/日本美術院が茨城へ
[07年1-6月]樺太国境画定/雲右衛門ブーム
[07年7-12月]株価大暴落/廃弾3万発が爆発
20世紀社会面 朝日新聞、万朝報などの記事に当時の世相を見る
記念絵はがき求めて殺到、大混乱
前世の契りもうたかた弁天窟事件
無銭旅行者の来日相次ぐ
新連載「読者秘蔵写真館」
20世紀コレクション5 絵はがきブーム 日露戦勝の高揚気分が追い風に
20世紀 日本人の美の遺産5 第1回文展の開催(宮内庁三の丸尚蔵館主任研究官・大熊敏之)
冥銘録[物故者を追悼する]
セザンヌ(実践女子大学教授・島田紀夫)
福地桜痴(青山学院大学法学部教授・山田央子)
イプセン(成城大学文化芸術学部教授・毛利三彌)
ふるさと人国記 山梨(下) 頑固、変わり者の気質が追いかけた遺跡、ビール、野鳥…(山梨日日新聞論説委員長・中村高志)
素顔の宰相31 大隈重信 同志を養いワセダを育てた「葉隠れ」らしからぬ理財の才(政治評論家・冨森叡児)
歴史をあるく 南方熊楠が守った鎮守の森と自然 和歌山県・神島(ジャーナリスト・平見睦子)
広告と生きた世紀45 不景気のなかで「元禄」をプロモート 三越呉服店(広告評論家・中井幸一)