雑誌ミンゾク ト フウゾク 100030564

民俗と風俗 第16号(2006年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
衣の民俗館(日本風俗史学会中部支部)
出版年月
2006年(平成18年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
263p
NDC(分類)
069
請求記号
069/Mi47/16
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

論考
二十一世紀のまつり 試論(松平誠)
城下町の民族的世界―小田原の祭礼と民族芸能―(西海賢二)
疫神の鎮送と食物(大島建彦)
花祭りと鬼―山見鬼と榊鬼の成立をめぐって―(山崎一司)
東北の大地に記録された「標」としての寄生木の世界(上條耿之介)
鳩イメージの変遷―平和と戦の着物文様―(乾淑子)
成相寺の腹帯―対馬市巌原町宮谷―(内藤美奈)
儀礼のブランコの変容と展開―主として韓国の事例に基づいて―(その二)(陳大哲)
名古屋城石垣刻紋考(一)(深貝佳世)
資料
一枚布の民族衣装―タンザニア連合共和国を中心に―(井上好)
無縫製の布―インドのサリーについて―(大塚有里)
愛知県日間賀島におけるかしき料理の調理法と特性について(伊藤正江/横山次郎/中山勝比呂/平塚美生/河合清)
衣の民族館展示より
立川専四郎冨種(啄齋)の彫刻―鋭利な彫刃を使う冨種の彫刻は見る人に感動を与える―(山田晃)
日本風俗史学会第46回大会記録
随筆
卜部季武から酒呑童子へ(藤田正夫)
祖父と抹茶(加藤喜一)
書評
第17回学位論文報告要旨
『民族と風俗』『研究紀要』総目次・執筆者索引(創刊号~第15号) 受贈図書、衣の民俗館・日本風俗史学会中部支部の歩み、行事予定