雑誌ベッサツ ブンゲイシュンジュウ 100030242

別冊文藝春秋 第316号(平成27年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
文芸春秋
出版年月
2015年(平成27年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
406p
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/316
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

別册 文藝春秋 もくじ 2015年3月号 第316号
短篇
九泉閣へようこそ 寂れた温泉に引き寄せられた行き場のない人々。かつてない肌触りの、珠玉の短篇をご堪能あれ(浅田次郎)
愛を誓う デビュー作『最後の息子』で鮮烈な印象を残したオカマの閻魔ちゃん、久しぶりの登場!(吉田修一)
柔らかな迷路 あんなに好きだったのに―故郷の祭りの夜、終わりを告げた夫婦関係に思いをはせる(村山由佳)
買の宿 素人童貞の34歳派遣社員。出会い系サイトで女子大生と知り合うが(花房観音)
架空の絵 夫の愛情を信じられない日奈子の苦しみは増していく―(加藤千恵)
執行実包1977 襲撃犯を撃てなかった巡査。犯人たちはさらにバスジャックを(岸川真)
長篇予告編
柘榴パズル 商店街の祭で硝子細工を壊したのは?訳あり家族ミステリーの第一章を予告編的に掲載(彩坂美月)
山本兼一氏一周忌追悼エッセイ
思い出の断片 氏を支えた夫人が綴る作家の顔、夫の顔(山本英子)
連載終了
朝が来る 二人の母が互いに見出したものとは。感動のラストへ(辻村深月)
武道館 アイドルとして生きる彼女たちの選択とは。堂々完結!(朝井リョウ)
のろい男―俳優・亀岡拓次 酔っ払っても最高の役者、亀岡拓次。いよいよ最終回(戌井昭人)
羊と鋼の森 調律師として迷いながらも歩む先に見えてきた風景とは(宮下奈都)
ガーデン(千早茜)
横浜1963(伊東潤)
漂流銀河(初野晴)
裁く眼(我孫子武丸)
鮪立の?(熊谷達也)
泣き虫弱虫諸葛孔明(酒見賢一)
ダライ・ラマの密使(夢枕獏)
古渡りの唐物の能装束―縮尻鏡三郎―(佐藤雅美)
連載エッセイ・評論・漫画
飴村行の粘膜黙示録(飴村行)
にょっ記(穂村弘)
ユーカリの木の陰で 『名作』を作る眼(北村薫)
コラム
くつろぎの時間 地元での過ごし方(柴田勝家)
会心の買い物 恋する心は忘れない(二次元でも……)(木原音瀬)
夜長にはこれ! もうひとりの私(沢村浩輔)
book trek
あの子が欲しい(朝比奈あすか)
拝啓彼方からあなたへ(谷瑞恵)
小旋風の夢絃(小島環)
表紙のことば(光浦靖子)