国防教育　第５号（昭和１６年１０月）

卷頭言
政策・戰略・戰術（?軍中將・濱田吉治郞）
特輯　近衞書翰と對米問題
大西洋から太平洋へ（伊藤正德）
―Ｃ・Ｒ會談から近衞書翰へ―
近衞書翰と日米國交調整（高野善一郞）
日米國交八十八年（法學博士・田村幸策）
事變以來の日米外交史（高橋勝彌）
國民科學敎育（慶大敎授　理学博士・小泉丹）
經濟敎育の新體制（商大教授・金子鷹之助）
赤軍抗戰力の眞相（池田源治）
時局隨想
時局下の生活（中村武羅夫）
隨感餘滴（高田義一郞）
靑年宰相時宗（上司小劍）
アメリカの生命線パナマ運河
動乱世界の焦点
蘇聯極東の重要性（東日露西亞課長・馬場秀夫）
轉回期に直面せる「イラン」（前イラン公使・中山詳一）
近東に於ける列強の角逐（元アフガニスタン公使・北田正元）
生産擴充と勞務對策
緊急事態と生?擴充（企畫院・第二部長・柏原兵太郞）
時局勞務對策に就いて（企畫院・第三部長・中島淸二）
工場と農村（上泉秀信）
―勤勞?と文化の問題―
飛行機の發達と航空醫學（?軍々醫學校長・田中肥後太郞）
彿印進駐雜感（陸軍省報道部　陸軍少佐・中島鑛三）
世界の話題
成吉思汗とヒットラーの戰略（陸軍少將・伊藤政之助）
編輯後記