会報 第15号(昭和59年4月)
一、硫黄島協会綱領
二、硫黄島協会会則(第二条改訂附記)
三、発刊のことば(会長・和智恒蔵)
四、慰霊戦跡保全碑石道標設置記念
(一)道標設置の経緯について(和智会長)
(二)道標冊子発刊に際して(森本副会長)
(三)道標設置を顧みて(日下部作業主任)
(四)道標「海没艦船の碑」に寄せて(村田恒治参与)
五、各地の年次集会及慰霊祭法事
(一)高知支部 五八、三、六(日) 高知護国神社
(二)北陸支部 五八、三、七(月) 金沢市護国神社
(三)福島支部 五八、三、一二(土) 安積国造神社会館
(四)千葉支部 五八、三、一三(日) 千葉護国神社
(五)函館支部 五八、三、一七(木) 函館護国神社
(六)島根支部 五八、三、一七(木) 松江市善光寺
(七)鹿児島支部 五八、三、二〇(日) 鹿児島護国神社
(八)広島支部 五八、三、二〇(日) 備後護国神社(川相支部長)
(九)愛媛支部 五八、三、二一(月) 伊予市厚生年金センター
(十)阪神支部 五八、三、二七(日) 大阪護国神社
(一一)栃木支部 五八、四、二(土) 黒磯神社
(十二)北九州地方部 五八、四、一七(日) 篠栗霊園
(十三)高尾山本部 五八、四、二八 二九(天皇誕生日)
(一四)宮城支部 五八、五、一六 仙台市常盤台霊園
(一五)千鳥ケ淵墓苑拝礼式 五八、五、三〇 三一(高尾山慰霊碑参詣)
(一六)全国戦没者追悼式五八、八、一五 日本武道館
全国戦没者追悼式に参列して 第五十九碇泊場司令部 中山少佐長女(秋本泰子)
(一七)近畿地方部法要及集会 五八、九、二九 金閣寺及嵐山美術館
(一八)硫黄島平和の碑開眼 五八、一二、二五 松山市石手寺
(一九)五十九年新年集会及慰霊碑初詣 五九、一、一五 一六 高尾山薬王院
六、慰霊渡島
(一)第十五便(五八、六、二六 二七 両日予定のところ天候の為二七日のみ上陸)
(イ)概説(会長・和智恒蔵)
(ロ)小笠原諸島戦没者法要 智山派大僧団厳修
(日下部 淳氏追悼の辞)
(ハ)第十五便慰霊渡島に参加して 南方航空隊司令井上少将長男(井上晃一)
(ニ)第十五便慰霊渡島に参加して 第五十九碇泊場司令部中山少佐長女(秋本泰子)
(ホ)再度渡島して(函館支部長 蔵谷ミチ(南方空))
(ヘ)鎮魂の島硫黄島墓参つれづれ(福島支部 富川きみ(南方空))
(二)第十六便(五八、一一、四 五 両日予定のところ天候の為四日のみ上陸)
(イ)「おがさわら」丸第十六便の慰霊渡島を終えて(団長・阿部武雄)
(ロ)硫黄島慰霊渡島に参加して 設営隊主計長令姉(木下けい)
(ハ)第十六便硫黄島慰霊渡島に参加して(北九州地方部理事・勝盛美也乃)
七、遺骨収集
(一)五十八年四月遺骨収集概報(副班長・乾正位)
(二)五十九年二月遺骨収集作業に参加して(副班長・竜前新也)
八、特異事項及行事
(一)米国より三十八年振り遺品還る(広報副部長・高崎勝雄)
(二)京都嵐山美術館主催の鎮魂式に参列して(愛知支部・中根佳子)
(三)東京都主催鎮魂の碑除幕追悼の式に参列して(副会長・森本一善)
(四)硫黄島納骨室移転に伴う霊安室開眼法要(会長・和智恒蔵)
(五)摺鉢山頂顕彰碑石塀修理(会長・和智恒蔵)
九、特別寄稿
(一)八幡部隊の戦闘(広報副部長・高崎勝)
(二)決死の合流夜行軍(硫協四四号道標関連記事)
((旅団司令部及中迫三大隊はこの様にして兵団命令に依り行動した))(神奈川支部長・小沢政治)
(三)兵団軍医部壕について(硫協四五号道標関連記事)
((この壕内から偽電を発信して兵団司令部の所在移転を欺瞞した))(広島支部長・川相昌一)
(四)まえがき(1)硫黄島海軍元山砲台戦記(警備隊元山十二糎砲台長・高田幸喜)
まえがき(2)(高知支部長・山崎啓治)
(五)碑石道標設置と霊魂対面記(道標設置作業主任・日下部淳)
十、会計報告
(一)高尾山集会及法要報告
(二)「おがさわら」丸に依る慰霊渡島(第十五便、第十六便)
(三)五十八年度道標協力費実績
(四)昭和五十八年度組織部収支報告
(五)協会収支報告
編集後記