ときは 第33号(昭和15年3月)
ときは 第三十三號 目次
□口繪(昭和十四年度運動選手)
卷頭言
□皇紀二千六百年を迎ふ(會長 西田佐太郞)
試論・感想・小品
□柴手水(賛助會員 富田孝修)
□童心(賛助會員 中村猛雄)
◎或る冬の朝○學校の歸り道で○或る朝○菊○前途○家鴨○昭和十四年○秋から冬へ●勤勞○感想○父○反省○冬の夜○課外實習について○汽車に乘りて○事變の言葉○山東の咽喉○幸福○私の家○友達○白衣を縫ふ(四年―一一…三五)
◎草花○思ひ出の町○思ひで金北山○母の歌○惡いくせ○恕心○心ごゝろ○きんもくせい○つれぐ○洗心雜話について○牛のお?○自然の音樂○鬪雪生活○淸き眸○聖戰四週年を迎へて○皇紀二千六百年新春雜記○春の跫音(三年―三六―五七)
◎春を待つ心○柱?○無題○一本杉○今日○我等學生は何を爲すべきか○ぐみとり○もう一息だ○炬燵○私の居る部屋○柿○蜘蛛の?○菊の花O銃後の護り○お父さんと植木○故久我上等兵お弔ひの言葉○ちゝはゝ○大晦日○かみばさみ○夕日を浴びて○親友と別れた日の思ひ出(二年―五八…七四)
◎紀元二千六百年を迎へて○コスモス○冬の?○寄宿舍にきて○春近し○お母さん○火事○道○滿洲國の女學生を迎へて○療養所の兵隊さんへ○幸子の死○雪掘○初詣○水車○虫(一年―七五…九二)
短詩
◎兄の遺骨奉迎の日○秋の空○持ちたき心○怒○道○雨だれ○まくわの皮○編物○ひとゝき○空○自然○雪の種々相○病院生活○病床○なやみ●花とその名○佐渡へ○圍爐裏の火○孤獨○空想(四年―九三…九七)
◎夢○怒○おもひで○樹の皮○?線○無題○波○護國の神○朝の乙女○失くなつた長靴(三年―九七…九九)
◎吹雪(二年―九九)
◎知らぬ小鳥○梅の枝○猫O冬の夜○たんぼ路○雪こんこ○お家の前の川○山鳩小鳩○鏡○秋晴(一年―一〇〇…一〇二)
短歌
◎葦葉笛(四年―一〇三…一一〇)
◎光慶集(三年―一一〇…一一二)
◎雪間草(二年―一一三…一一五)
俳句
◎?鳴(四年―一一六)
◎かつら帶(二年―一一六…一一七)
彙報
◎第三十四回卒業證書授與式(一一八)○銃後團報○佐渡金北登山○運動各部報?○第九回女子中等學校スキー大會出塲の追憶○第廿八回陸上運動會○滿洲國國民學校師範生來校交驩會○集團的勤勞作業○父母會・音樂會・展覽會○職員の動靜○昭和十四年度學友會役員○昭和十三年度學友會收支決算報?