雑誌ナイネン キカン 100029084

内燃機関 第6巻第1号(昭和17年1月)

サブタイトル
著者名
出版者
山海堂出版部
出版年月
1942年(昭和17年)1月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
160p
NDC(分類)
505
請求記号
505/N27/6-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 展示資料
目次

巻頭言 長期戦と研究
(東京帝国大學名誉教授 工學博士・加茂正雄)
獨逸軍需工業の多量生産方策
(陸軍技術本部 陸軍少将・原乙未生)
多量生産への転換
(三菱重工業東京機器製作所 整備課長・蒲生鄕信)
航空機用器材の多量生産
(航空局技術課長・駒林榮太郞)
航空機の多量生産と材料資源の再検討
(愛知時計電機研究部長 工學博士・荒木鶴雄)
航空発動機の多量生産と設計
(川崎航空機工業技師・神津康人)
機械工場に関する多量生産と作業管理
(川崎航空機工業技師・野村大度)
多量生産に就いて(日立製作所取締役・山下興家)
多量生産の急務
(機械化国防協会常務理事 陸軍少将・小嶋時久)
多量生産の要諦
(大日本兵器常務取締役・石原●)
我国生産工学の振興に就いて
(東京機器工業技師長・梅田伊太郎)
科学技術界の新体制の発足に当りて
(工学博士・小川清二)
我国の生産工学振興に就いて
(京都帝国大学教授 工学博士・喜多源逸)
日本的技術の確立
(日本製鉄理事 理学博士・海野三朗)
現下の生産拡充に就いて
(日本内燃機株式会社 取締役・蒔田鐵司)
[内燃機関燃料問題]座談会
出席者(五十音順)-梅田伊太郎氏、遠藤永次郎氏、
榎本隆一氏、大井上博氏、隅部一雄氏、諏訪哲郎、
谷口郁太郎氏、松木熊吉氏、山口文之氏
ヂーゼル式ガス機開
(名古屋帝国大學教授 工學博士・小林明)
航空用ガソリン(東京工業大學助教授・小林良之助)
噴射電気點火機開に対する一考察
(陸軍技術本部 兵技少佐・谷口郁太郎)
ヂーゼル自動車の発達
(ヂーゼル自動車工業設計課長・荒牧寅雄)
内外文献抄錄
シリンダブロックの多量生産と總中子鑄造法
Stork型ヂーゼル機開
解説講座
震動工學講座
(大阪帝國大學教授 工學博士・太田友彌/高木四郎)
自動車工學講座(東京帝國大學助教授 工學博士
・隅部一雄)
航空工學講座
(航空機々機関士・宮本晃男)
内外特許解説(特許局技師・中島和雄)
噴射内燃機関の燃焼室
二衝程式機関の掃気法
燃焼動力機関に対する掃除或は裝墳空氣を
厭縮する為の裝置
内燃機関の負荷に応ずる調整裝置
内燃機関に於ける掃気効率增進方法
四サイクル四気苚直列機関に於ける平衡器の改良
内燃機関用弁発條
工業界時言
材料-大東亜と鉄鋼業
船舶-海務院と戦時造船統制
国際工業ニュース
溝つきのばね
空冷対向6シリンダ機関
クラッチ及び絞り弁の水圧制御装置
渦流電気に依る液体の加熱
ブラット・アンド・ホイットニーの試験所
代燃車裝置增産奨励
高圧ガス機関車
本年度発明研究費補助
三統制会名簿機械に統一
綿密機器統制会長の銓衡事情
自動車工業確立に積極的指導監督
諸機関を極力活用、重要機工確立へ
上海の82人乗りバス
帝國石油中心に石油鑛業を統合
特殊網代用材に快創鋼を充当
アセチ車、箱根で性能試驗
精密機器の国産化本格的に着手
編集後記
口絵 獨逸に於ける戦車の製造
図附 飛行機図附・発動機図附