放送　第２巻第８号（昭和１７年８月）

放送・八月號・目次（本誌に掲載せる陸海軍關係冩眞及び原稿は全部當局の檢問濟なり）
表紙寫眞（陸軍省提供）・扉・目次カツト（篠原薫筆）
グラビア
○夏雲の下を征く（陸軍報道班員撮影）
○勝たう貯めよう二百三十億（放送協會寫眞班撮影）
○放送だより（同）
アジヤ復興の偉業（情報局次長・奥村喜和男）
重慶の迷夢を撃つ（陸軍報道部長・谷萩那華雄）
昭和維新は世界の維新（衆議院議員・白鳥敏夫）
大東亞戰爭と國富（重要物資管理營團總裁・藤原銀次郎）
夜鶴の聲（武田秀雄）
時局と人物（安岡正篤）
農道生活を楽しむ（久野庄太郎）
座談會　大東亞戰爭の海戰を語る
出席者（海軍中佐・田代格／海軍少佐・富永謙吾／司會・田口利介／海軍少佐・唐木和也／海軍少佐・濱田昇一）
ブキテマ戰線をめぐりて（藤田嗣治）
ジャバ作戰の九日間（一）（陸軍宣傳班囑託・富澤有爲男）
戰線地誌
○エジプトとスエズ運河　○バンクーバー島
○アラスカ　○江西省
支那戰線慰問行
中支戰線を巡りて（眞杉静枝）
北支の兵衛さんを訪ねて（美川きよ）
海軍落下傘部隊を撮影す（海軍報道班員・本間金資）
肺結核の豫防と療法（醫學博士・熊谷岱藏）
戰時生活相談　この夏のお風呂
○時局手帖　○戰時家庭覺え帳
佛法僧の聲を捉へる記（名古屋中央放送局）
“われらの放送”（長谷川慶三郎）
☆放送戰時色　○八月放送番組のお知らせ
◇放送局だより　○八月の「少国民の時間」
◎地方だより　○八月の「幼兒の時間」
○大東亞放送圏　◇ウタノオケイコ「ウミ」
大東亞戰爭ニユース放送日誌（放送協會報道部編）
○輝く陸海軍の大戰果　○合唱　海は高鳴る
○聽取者の聲　○受信機相談
○文部省推薦圖書　○こだま
放送文藝
小説　星の牧場（三芳悌吉畫）（諏訪三郎）
小説　少年飛行兵（松野一夫畫）（倉町秋次）
「放送文藝」懸賞応募規定
○本誌へ採録の主要放送　○編輯後記