放送 第2巻第5号(昭和17年5月)
放送・五月號・目次(本誌に掲載する陸海軍關係冩眞及び原稿は全部當局の檢問濟なり)
表紙(海軍省提供) 扉(篠原薫筆)
グラビア
○巨砲暁に吼ゆ 陸軍省報道部撮影
○勝利を刻む録音放送 放送協會寫眞班撮影
○放送寫眞だより
肇國の大理想(文學博士・平泉澄)
大東亞戰爭の思想戰的意義(情報局次長・奥村喜和男)
防空陣强化の秋(防衛總參謀長 陸軍中將・小林淺三郎)
印度洋制壓の意義(齋藤忠)
神國日本に咲き匂ふ 殉忠の心
戰場で見た大和魂(酒井寅吉)
南方の風土と日本人(醫學博士・石川知福)
戰爭と日本の母(大木陸海軍報道部課長・平出英夫)
國民の誓
★名札のない石炭車(住友鐵業専務・三村起一)
★青年學徒の起つ秋(日本電氣取締役・梶井剛)
○「健民運動」とは ○南方手帖
戰時生活特輯
修練する生活(東大助教授・海後宗臣)
生活のうるほひ(大政翼賛會文化部長・岸田國士)
愛國詩 うぶすなの土地(川路柳虹)
海軍艦艇の常識
銃後の聲 落下傘を造る(小河原みえ/門間ちゑ子)
買う者の立場から(羽仁説子)
銃後の妻・勇士の母(陸軍少佐・山口達春)
國民合唱 箱根の山(中學唱歌・片山頴太郎編曲)
☆放送戰時色
○放送局だより
改正された放送時刻 放送協會企畫部
録音放送の話 放送協會報道部
前線録音班の活躍
“われらの放送”(加地春彥)
◇相撲放送随筆(山本照)
愛國詩
建設の歌(尾崎喜八)
蒼空のはて(百田宗治)
大東亞戰爭ニユース放送日誌 放送協會報道部編
○聽取者の聲 ○受信機相談
○本誌へ採録した主要放送 ○編輯後記
放送文藝
秘藏南方圖(鈴木朱雀畫)(加藤武雄)
日本の船出(岩田専太郎畫)(水木京太)
右の家左の家(田代光畫)(サトウ・ハチロー)
「放送劇ラジオ賞」の成績發表
放送文藝懸賞募集規定