実業之日本 第64巻第5号(昭和36年3月)
実業之日本 三月一日号 目次
[経済インタビュー]値上げムードの生みの親は誰?(木村禧八郎)
オーストラリア・ニュージーランドへの旅(永野重雄)
特集1 日中提携を恐れるな!(高碕達之助/河合良成)
[安左ヱ門雑話]社長は社長、ヒラはヒラで(松永安左ヱ門)
とよた放談 先人・故人のちから(石田退三)
[財界レポート]電源開発会社はどこへ行く?
[政界レポート]小坂外交の直面するもの
世界各国の実業家が分析したこれからの景気動向
自由化促進で台頭する国際カルテルの実態(長谷川古)
[クローズアップ]世界ランキングに挑む青年社長の経営感覚
大企業はあなたをねらっている!求人広告からはじなった職場移動の実態
特集2 (経営レポート)売れっ子会社のお手のうち
1純国産技術で世界のビッグファイブの日本触媒
2「頭脳を売る会社」をめざす横河電機
3年二〇%の成長をめざす大日本インキ
4画期的量産体制で高収益をあげる日立精機
5研究所をセールスマンに仕立てた日本農産工業
6多角経営でレジャー・ブームの先端をいく西武鉄道
7パイル業界の四割を牛耳る大同コンクリート
報賞制度の変りだねをさぐる
社員を鼓舞する現ナマ戦術
[明日のビジネス]放送技術のメッカNHK技術研究所
生活用品から電子計算機まで
売れる商品をつくる50のチェックリスト
工員が一人もいない工場 戸上電機の異色経営
[ある商店主の体験]こうすれば税金は三分の一になる(筧市郎)
特集3 投資信託は花ざかり だが性格は変りつつある
◎なぜ基準価格に差があるか
◎品薄株を買う“投信ムード”の危険性
◎オープンはユニットを犠牲にしている?
◎ユニット・オープンの性格のちがい
◎新しいオープンの有利性を検討する
優良品薄株二十銘柄の品薄状況をさぐる
大林組・三機工業・昭和産業・日本農産工業・ビール三社・住江織物・聯合紙器・大日本塗料
住友ベークライト・日本特殊陶業・東洋陶器・日本ヒユーム管・資生堂・横山工業
石川島タービン・ソニー・シチズン時計・日本楽器・凸版印刷・三井不動産
激動期を乗り切る両面作戦(株式投資指針座談会)
注目銘柄の株式情報
[相場見立て株見立て]株価規制はかならず効く(益田金六)
扉の言葉
経済時の動き
業界のポイント
お役所だより
社会の窓
業界トピックス
経済団体
レーダー
この人この仕事(勝田登氏)
超短波
あちらの国では
大手の動向
財界こぼれだね
政界ごしっぷ
株界ごしっぷ
マンガ(森吉正照/アヤタクニオ)
旅・食べものところどころ
碁・将棋
[グラビア]センスで稼ぐ一億円―ブームの中の岩田工芸硝子―