雑誌ショウセツ シンチョウ 100028478

小説新潮 第16巻第6号(昭和37年6月)

サブタイトル
著者名
出版者
新潮社
出版年月
1962年(昭和37年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
340p
NDC(分類)
913
請求記号
913/Sh96/16-6
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

小説新潮 六月号 目次
表紙(猪熊弦一郎) 目次(加藤栄三)
<口絵写真>
日本の美18 滋賀県(撮影・林忠彦)
作品の跡を訪ねて(「駅前旅館」(井伏鱒二))
日本をつくる人 その六(湯川秀樹)
<一頁随筆>
耳よりな話(倉島竹二郎)
スターの結婚式(吉村公三郎)
室生さんの死(文壇クローズアップ)(河盛好蔵)
クーデターばやり(社会望遠鏡)(唐島基智三)
突っ込みは優良株の買い好機(益田金六)
ニュールンベルグ裁判 他(映画紹介)(荻昌弘)
優勝候補なで斬り(五味康祐)
大変な男(平林たい子)
わが文壇青春記(田村泰次郎)
宿題のあした(邱永漢)
篠突く雨の糸魚川駅(高橋義孝)
真夜中の顏(由起しげ子)
一二〇枚の長篇力作!!
年下の男の才能を愛し庇護した女―だが男の死によって、彼女は己れの愛の不正直さを知った!
推理小説
赤い靴(加田伶太郎)
赤の幻影に怯え、赤の恐怖に死す―潜在意識を巧みに衝いた完全犯罪か!
黒い鳥(戸板康二)
孤独な創作家の莫大な財産への欲望が、無能な甥の心の片隅に宿った時―
好評・連載小説
虚空遍歴(山本周五郎)
十二支館(村上元三)
対曲線(松本清張)
台上の月(中山義秀)
中篇小説特集
下町の女(円地文子)
誠実で、情こまやかな働き者で―生命短く世を終った愛すべき下町の女!
待っている間の(椎名麟三)婚約者のある娘と青年の恋にからむ中年女の善意と嫉妬の交錯する干渉―
真杉静枝の章が(吉屋信子)
若き日には嫋々たる花の風情にも似て―数々の話題を遺し逝った女流作家
諸説紛々(尾崎一雄)
群雄割拠する中で菖蒲を超越して静かに碁を味わう境地に到る経緯を語る!
純愛碑(笹沢左保)
かりそめの行為に過ぎなかった―女への不信、懐疑を打消す純愛の証し!
つつじ御料人(加賀淳子)
御家伝来の訓戒の書が、剛直な孫四郎に思わぬ災難と幸運をもたらした―
★今月の旅(モダンな六甲山・旅の便利帖)(戸塚文子)
★「作品の跡を訪ねて(駅前旅館)(解説・十返肇)
父、犀星の無言の形見(室生朝子)
オムスク空港(歌)(近藤芳美)
夏めく(句)(三神良三)
首をのばして(詩)(山之口獏)
「日本の美」解説
煙草(表紙について(猪熊弦一郎)
カラーページ
男の眼 女の眼(久里洋二)
発明狂会(小島功)
オサガ氏(岡部冬彦)
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