小説新潮　第１４巻第１３号（昭和３５年１０月）

小説新潮　十月号　目次
表紙（猪熊弦一郎）
目次（向井潤吉）
口絵写真　カラー・日本百景42北海道の二（撮影・林忠彦）
お祭りニッポン（現在の生態）
ある日　ある時（源氏鶏太氏）
三次盆地を越えて（季節の旅）
文壇文学とマスコミ文学（文壇クローズアップ）（平野謙）
様々な風景（社会望遠鏡）（今日出海）
天井を売れ（株式展望）（益田金六）
怪奇映画の残酷芸術（映画紹介）（荻昌弘）
百％の三原演出（球界展望）（吉田要）
よごのうみ（井伏鱒二）
恋を試験する女（北原武夫）
火打山（深田久弥）
青年の森（檀一雄）
辛抱づよく生きたＳ氏の像（石坂洋次郎）
屈辱とその寂寥に耐え忍んで生きた男―　―彼の風貌の中に美しき強靭さを見る！
夏子の抱ッこちゃん（舟橋聖一）
壁（里見弴）
歪んだ複写（松本清張）
おんな（富田常雄）
孤独の吠え声（戸川幸夫）
百円の安眠（池田みち子）
壊滅（立野信之）
最後の芸者（源氏鶏太）
殺意（多岐川恭）
益友（梅崎春生）
或る画家の死（今東光）
神立ち船（石原慎太郎）
金色の落日の中、暗黒の嵐の中、海から生れ風に乗って飛来するヨットの美少女！
涼風随筆　若き日の三重吉（夏目伸六）
人間と神のＹ宴（佐藤弘人）
アフリカ沖のながあい航海（北杜夫）
某月某日（尾崎士郎／森山啓）
カラーページ　雪どけ太平記（杉浦幸雄）
ぼんぼんキラー（境田昭造）
人間左衛門（荻原賢次）
噂のア・ラ・カルト
私は何でも知っている
銀河（歌）（前川佐美雄）
ろまんす・ぐれい（詩）（山之口貘）
別れ蚊帳（句）（鈴木真砂女）
展覧会に通う月（表紙について）（猪熊弦一郎）
カラー・日本百景解説
◇映画
◇演劇
◇音楽
◇将棋
◇囲碁
◇釣
◇ラジオ・テレビ
◇スポーツ
◇あの目この口
小説新潮サロン
星（随想）（阿部知二）