小説新潮 第14巻第3号(昭和35年2月)
小説新潮 二月特大号 目次
表紙(猪熊弦一郎)
目次(加藤栄三)
口絵写真 カラー・日本百景34高知(撮影・林忠彦)
ブーム・ぶーむ(現在の生態)(撮影・藤川清)
ある日 ある時(今東光氏)(撮影・林忠彦)
某月某日(丹波文雄/高見順)
ブームの中のスキー場(季節の旅)
忘れられた作家(文壇クローズアップ)(平野謙)
空虚な時代(社会望遠鏡)(今日出海)
投資仕上の絶好機(株式展望)(益田金六)
推理映画の佳作(映画紹介)(荻昌弘)
前進するプロ野球(球界展望)(吉田要)
四大長篇力作 河内の顔(今東光)
生駒山脈の懐に抱かれた国、河内のド根性と人情 ―母娘二代の流浪!
男ともだち(由紀しげ子)
安全な幸福を願う女心には男の献身もただ一片の感傷にすぎないのか?
斑女(村松梢風)
守銭奴たらんとする冷徹な意思の中に女一人生きる喜びを求めていたが
夜の盛装(川口松太郎)
華かな栄光の座を投げうって、人間の真実に生きる美貌の流行歌手―
西海日報記者(井伏鱒二)
江戸へ十三里(小島政二郎)
歪んだ複写(松本清張)
悪女仇討(柴田錬三郎)
暮色ひとりの夏子(舟橋聖一)
生人形(新田次郎)
壊滅(立野信之)
娼婦その子(室生犀星)
兵鼓(井上靖)
第六回「小説新潮賞」次席作品
田舎妻(桜井義夫)
第六回 新潮社四大文学賞 決定発表
第七回 新潮社四大文学賞 募集規定
高慢で美しい狐(北原武夫)
御座山(深田久弥)
母と子(檀一雄)
随筆欄 生きものの飼育(平林たい子)
ニューヨーク風景(阿川弘之)
若乃花の限界問題(奥村忠雄)
聖書と芸者(江口榛一)
カラーページ 雪どけ太平記(杉浦幸雄)
ぼんぼんキラー(境田昭造)
人間左衛門(荻原賢次)
噂のア・ラ・カルト
私は何でも知っている
ひかり(歌)(土岐善麿)
違約(詩)(菱山修三)
水仙(句)(水原秋桜子)
カラー・日本百景解説
ギブ・アンド・テーク(表紙について)(猪熊弦一郎)
◇映画
◇演劇
◇音楽
◇将棋
◇囲碁
◇相撲
◇ラジオ・テレビ
◇釣
◇あの目この口
小説新潮サロン
青春(随想)(尾崎士郎)