小説新潮　第１３巻第１６号（昭和３４年１２月）

「小説新潮」十二月号　目次
表紙（猪熊弦一郎）
目次（加山又造）
口絵写真　カラー・日本百景32宮城（撮影・林忠彦）
旅役者（日本の表情12）（撮影・渡部雄吉）
取材紀行（高見順）北海道（撮影・光墨弘）
初対面（川口松太郎・ペギー・葉山）（撮影・光墨弘）
小説のおもしろさ（文壇クローズアップ）（平野謙）
エネルギー革命（社会望遠鏡）（桶谷繁雄）
文学と映画の間（映画紹介）（荻昌弘）
さよなら一九五九年（野球退屈記）（大井広介）
淡路島（井伏鱒二）
東海道艶走記（佐藤弘人）
三浦環の前半生（田中純）
生き行く道と金の道（益田金六）
真鶴道路の夏子（舟橋聖一）
姫と秋風（加賀淳子）
おせっかいの戒め（阿川弘之）
舊き女たち（里見弴）
その美貌を見染められ、赤坂きっての芸者家から養女に請われた少女―
百合枝泣く（北原武夫）
歪んだ複写（松本清張）
伊勢湾台風（田村泰次郎）
河内風土記（今東光）
ある日の古城家（江崎誠致）
兵鼓（井上靖）
北海の渡り鳥（取材紀行）（高見順）
ソ連監視船に戦きつゝ海の幸を求めて働く北国の男と女の哀歓を描く力作！
冬の魚（沢野久雄）
菊坂の湯呑（内田百閒）
人生劇場（尾崎士郎）
アトリエの騎士（小谷剛）
迷宮事件（中村真一郎）
若い刑事（藤原審爾）
無罪（大岡昇平）
スイスアルプスの山麓にて（黒田初子）
琉球のフジタさん（絵と文・竹谷富士雄）
旅（絵と文・掘文子）
カラーページ　◇適正露出（小林治雄）
◇おじいさん（横山泰三）
◇人間左衛門（荻原賢次）
◇噂のア・ラ・カルト
◇盛り場百態（エピローグ）
某月某日（石坂洋次郎／椎名鱗三）
洪水以後（歌）（斎藤史）
菊（句）（水原秋桜子）
洪水以後（詩）（村野四郎）
季節の旅（飯山線を行く）
カラー・日本百景解説
クリスマス・セール（表紙について）（猪熊弦一郎）
小説新潮サロン
◇映画
◇演劇
◇音楽
◇将棋
◇株
◇美術
◇スポーツ
◇囲碁
◇あの目この口
釣好き（絵と随想）（梅崎春生）