小説新潮 第13巻第4号(昭和34年3月)
「小説新潮」三月号 目次
◇表紙(猪熊弦一郎)
◇目次(小磯良平)
口絵写真 カラー・日本百景23栃木(撮影・林忠彦)
警視庁(日本の表情 その三)(撮影・渡部雄吉)
取材紀行(阿川弘之)
初対面(石垣綾子・石井好子)
海底礦区(歌)(佐藤佐太郎)
トレドの砦(詩)(安西冬衛)
月ヶ瀬(句)(山田誓子)
季節の旅(浦佐スキー場)
カラー・日本百景解説
カナダの毛布(表紙について)(猪熊弦一郎)
文壇の変らぬ部面(文壇クローズアップ)(平野謙)
主流反主流(社会望遠鏡)(桶屋繁雄)
気を吐く独立プロ(映画紹介)(荻昌弘)
プロ野球の独占放送(野球退屈記)(大井広介)
四大連載 人生劇場(尾崎士郎)
兵鼓(井上靖)
河内風土記(今東光)
雪の元日の夏子(舟橋聖一)
幻の街(一〇〇枚)(火野葦平)
ソ連国境に描いた都市街建設の夢 ―だが汚辱の中に夢の街は崩れ去った!
消えた男(伊藤永之介)
三會覺え書(内田百閒)
別離傷心(藤原審爾)
冬の蝶蝶(中里恒子)
愛の檻(北原武夫)
十年選手の壁(小野稔)
死の商人(平林たい子)
姦通(田村泰次郎)
機関士三代(阿川弘之)
鉄道を心から愛する作者が京阪神に取材して描く機関士の哀歓!
「小説新潮賞」次席作品
十勝の女(長沼皎平)
釣師・釣場(井伏鱒二)
女優(白洲正子)
東海道艶走記(佐藤弘人)
生き行く道と金の道(益田金六)
運命の女川上貞奴(田中純)
熊と海(福田蘭童)
潮岬行(絵と文・高畠達四郎/野口弥太郎)
京都に来て(絵と文・高畠達四郎/野口弥太郎)
カラー頁 ◇適正露出(小林治雄)
◇おじいさん(横山泰三)
◇人間左衛門(荻原賢次)
◇噂のア・ラ・カルト
◇盛り場百態(新橋)
某月某日(草野心平)
小説新潮サロン ○詩欄(北川冬彦選)
○短歌欄(五島美代子選)
○俳句欄(水原秋桜子選)
○川柳欄(岸本水府選)
○懸賞コント(尾崎士郎選)
○旅のパイロット(戸塚文子選)
○詰碁
○詰将棋
○読者の声
◇あの目この口
◇囲碁
◇将棋
◇映画
◇演劇
◇音楽
◇釣
◇株
◇スキースケート
◇カメラ
芽(絵と随想)(高見順)