雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028257

ヒロシマ・ナガサキの証言 第16号(昭和60年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1985年(昭和60年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
136p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/16
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

グラフ ナガサキ一九四五―一九八五
通信(倉本寛司/鄭基璋/山科和子/豊後レイコ/竹山廣/中谷猛ほか)
特集Ⅰ/ヒロシマ・ナガサキ四〇年―その意味と課題
世界史の中のヒロシマ・ナガサキ(荒井信一)
アメリカ合衆国・一九八五年八月―原爆投下41回目の夏の憂鬱(岡本三夫)
被爆四〇周年の被爆者運動(伊東壮)
核否定を考える―宗教者として市民として(関屋綾子)
座談会 原爆・敗戦四〇年と被爆者―その過去・現在・未来(下平作江/山口仙二/山口美代子/山田拓民/浜崎均/広瀬方人/黒崎晴生/鎌田定夫)
証言
在米被爆者の四〇年(倉本寛司)
長崎から韓国へ地獄は続く(斐玉蓮)
決して忘れない(本多博子)
四〇年の痛みの中から(塚原末子)
浦上の地獄から生還して―被爆から反核運動へ(江崎利勝)
私たちの中の原爆と敗戦(池野五郎・久子)
ナガサキ四〇年の追憶(伊藤準一)
わが家の被爆と兄の死(鳥巣千歳)
浦上の記憶(寺岡喜久生)
「悲しかったこと」―パウロM・昌英君の思い出(結城了悟)
特集Ⅱ/世界の目=ヒロシマ・ナガサキ―三つの国際会議から
●第一回世界平和連帯都市市長会議
核廃絶へ都市は自らを変革する(秋月辰一郎)
世界平和連帯都市市長会議の意義と課題(今堀誠二)
核廃絶へ都市と市民の連帯を―各市長の発言から(鎌田定夫)
広島アピール
長崎アピール
核廃絶平和都市宣言・平和宣言(広島)
平和宣言(長崎)
●原水爆禁止一九八五年世界大会
正念場をむかえた原水禁運動―国際会議を中心に(庄野直美)
核廃絶へ内外の草の根結集(「証言」編集部)
四〇年目の決意新たに―被爆者・遺族大会(山田拓民)
明日に生きる高校生たち―全国高校生平和集会(岩田和郎)
広島から世界の人びとへのよびかけ
長崎からの訴え
インタビュー 最近の情勢と核軍縮運動の課題(貝島兼三郎)
●第六回核廃絶をめざすナガサキ国際フォーラム
(第一部)核廃絶・不戦の集い―核時代の預言者たち(鎌田信子)
(第二部)ナガサキよ語れ!―こだましあう発言(内村公義)
基調報告
(発言)
(バーバラ・レイノルズ)
(栗原貞子)
(ウェーバー・クニコ)
(M・ミロハナ)
(山口仙二)
(池田正明)
(下平作江)
(H・L・ネレンブルク)
(秋月辰一郎)
(北浦葉子)
(K・フレミング)
(瀬戸武志/砂田明)
広場/ひろば
十五年目の戦災・空襲記録全国大会(山口英雄)
非核非戦同朋の集い(真宗大谷派長崎教区)(深草昭壽)
日本カトリック正義と平和全国会議(広瀬方人)
詩 ヒロシマの灯/セレモニーの終った公園で(栗原貞子)
書評
『句集ながさき2』(山田かん)
『広島第二県女二年西組』(山内隆司)
『核戦争の裏にウソあり』(常石敬一)
『娘よ、ここが長崎です』(高野栄次)
【案内】ヒロシマ・ナガサキ平和基金/広島の証言の会/長崎の証言の会
■私の絵について(レネ・シェーファー) ■編集後記
表紙・中扉・目次カット(レネ・シェーファー)