雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028255

ヒロシマ・ナガサキの証言 第14号(昭和60年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1985年(昭和60年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
136p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/14
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

巻頭詩「せんせい」(西川真美子)
グラフ 韓国の被爆者をたずねて(伊藤孝司)
通信(レネ・シェーファー/表文台/据石和/豊後レイコ/土屋順一ほか)
特集Ⅰ=広島・長崎で何を学ぶか―語りべと平和学習の旅
ヒロシマ・ナガサキをどう語り、どう学ぶか(編集部)
ナガサキへ東京からの出発―東京・江北高校「移動教室」のレポート(及川良一)
未来の母親たちは学ぶ―ヒロシマ平和研究旅行10年の実践から(亀井博)
大阪のヒロシマから広島へ―大阪・中島中学校の修学旅行を取材して(柴田章子)
自分の手と足で確かめたヒロシマ―熊本県立盲学校の広島修学旅行(坂口圭子)
ナガサキ・サセボへの修学旅行―原爆からカールビンソンまで(上田精一)
「ナガサキへの旅」から学ぶもの―大学生協連平和ゼミから(橋本光生)
ヒロシマの証言者たち―修学旅行生へ語りはじめたこと(植野浩)
ナガサキで何を語るか―長崎への「平和の旅」をむかえて(末永浩)
証言
被爆の母の四十年(山口美代子)
私の戦争・原爆体験記(尾畑正勝)
少年徴用工の被爆四十年(東光男)
死の渕をはい出て(久保浦寛人)
誇り高き被爆者として証言したい(吉田康江)
●被爆朝鮮・韓国人の証言(連載Ⅲ)(写真・伊藤孝司/記録・鎌田定夫)
閃光は今も眼の中に(千今洛)
十四歳で軍艦島から造船所へ(徐正雨)
原爆に一家全滅(尹成相)
被爆朝鮮人として生きる(金マサ子)
もう地震も原爆もいやバイ(朴守龍)
消えた八人の同胞たち(朴基熙)
長崎港の船上で灼かれて(朴化玉)
炭坑も地獄、原爆も地獄(金順相)
夫の死とわが家の受難(玉牙伊)
あの声が今も耳に(朴?奎)
亡国・戦争・原爆の75年(斐又星)
世界中の人が叫ぶべきとき(朴永●(パク・ヨンム))
特集Ⅱ=原爆被害者の基本要求とその思想
「原爆被害者の基本要求」の発表にあたって(日本原水爆被害者団体協議会)
原爆被害者の基本要求(日本原水爆被害者団体協議会)
被害者の高齢化に伴う現行施策の改善要求
原爆にあらがう(石田忠)
「原爆被害者の基本要求」が提起するもの(浜谷正晴)
日本被団協の全国行脚と中央行動(編集部)
終りなき行脚の旅―九州網の目行動を終えて(山口仙二)
福岡集会と全国行脚―難関をのりこえて(江崎利勝)
被爆四十年の重みを背に―東北六県の「行脚」活動(田中熙巳)
文芸
<創作紙芝居>ツバメと戦争(絵・新本邦裕/文・辻正央)
詩劇・鎮魂歌―ヒロシマ・ナガサキ(第二部・詩劇長崎物語)(砂田明)
歌曲・ナガサキから―長崎の被爆者におくる(作詞・作曲・園田鉄美)
<書評>『原爆児童文学集』と長崎(山田かん)
ヘイワ物語(フローティング・イーグルフェザー)
広場/ひろば
第8回2・11平和教育研究集会(浜崎均)
被爆40周年 反核―歌と文学の集い(編集部)
集いアピール
オリンポスの平和の火(平野妙子)
85年3・1ビキニデー焼津集会(斎藤史夫)
山形へ―証言の旅から(野中勝美)
たちあがる若者たち―青年団と平和運動(佛木完)
ヒロシマ・ナガサキの証言交流集会案内
●編集後記
表紙●子どもの平和ポスター
カット(森川英郎)