雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028254

ヒロシマ・ナガサキの証言 第13号(昭和60年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1985年(昭和60年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
136p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/13
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

子どもの詩 君は聞いたか(住田洋一)
グラビア もう一つのヒバクシャ(中村梧郎)
わたしの年賀状・ヒロシマ・ナガサキ紀元40年
反核・平和/海外からのたより(「南北ネットワーク」広島グループ)
○特集1/ヒロシマ・ナガサキ被爆四十周年―その意味
原爆被爆四十周年への提言(今堀誠二)
ヒロシマ・ナガサキを問い続けることの意味(広島の証言の会編集委員会)
○特集2/被爆四十年と非核宣言運動
非核自治体運動の現在(西田勝)
私たちの「非核宣言」自治体研究(広島・安田女子高校社会科学研究部)
■資料1■安田女子高校社研部が調査した一七一非核宣言自治体と回答分析
■資料2■三〇四非核・平和宣言自治体一覧表と地図
吹雪の中で、もう一枚―岩見沢「非核宣言の家」のとりくみ(飛塚優)
高知の空襲展から非核宣言まで(梅原憲作)
もうひとつのヒバクシャ―ベトナム枯葉作戦のその後(中村梧郎)
「後ろ向き」を越えて―『最後の子どもたち』の訳者、高田ゆみ子さんに聞く(宮地明男)
証言を問う
風化と継承―広島の農婦たちの証言採集から考える(神田三亀夫)
被爆体験の継承―その意味を考えるパネルより(舟橋喜恵)
証言 ヒロシマ・ナガサキ40年
燃えて生きる語り草(土井久男)
いま、またあの道を歩いてはいないだろうか(三岳寛之)
七十六歳で平和行進参加の記(小倉じゅん)
原爆被爆者と失対事業―切りすては許されない(前保美枝子)
ヒロシマの記録を残すために(松田豪)
■被爆朝鮮・韓国人の証言 (写真・伊藤孝司/記録・鎌田定夫)
ヒロシマの地獄の中から(辛泳洙)
広島の牢獄から逃れて(姜寿元)
肉親の眠る原子野に今も(姜文熙)
誰がために今もなお(韓国人被爆三菱徴用者有志)
消えた同胞たちの復権求めて(蘆長寿)
戦争いうもんはしちゃいけん(宋年順)
息子たちや娘を奪われて(金命令)
四十年ぶりに生まれ故郷に(成洙南)
もう原爆も戦争も絶対いや!(金福連)
わたしの反核・平和/父と子と
平和への提言/ヨーロッパで感じたこと((父)・岡田龍一/(子)・岡田由美)
創作童話 地に咲き匂う(竹田まゆみ・作/森武子・絵)
ひろば
核生存者会議に参加して(小松勝秀)
アメリカにも原爆病院を(据石和)
カナダ、ウラン紘のヒバクシャ(三重野佳子)
広島・太平洋市民連帯の会(西尾禎郞)
ふれあいのあるヒロシマ案内を!(尾方範子)
平和を築く文化のひろば(坪山和聖)
84秋から冬へ―長崎からの通信(鎌田信子)
■図書・資料紹介■○原爆被災資料総目録第四集=占領期文献の発行(内田恵美子)
○「長崎・詩と詩人たち」を読んで(栗原貞子)
表紙絵(四国五郎)「鳩笛と少女」
目次カット(伊藤博之)
本文カット(西尾禎郞)
編集後記