雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028251

ヒロシマ・ナガサキの証言 第10号(昭和59年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1984年(昭和59年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
136p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/10
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙●燃えつきた稲佐山(池野清 解説)
カット●長崎被爆資料(榎田八郎)
巻頭詩 た・い・け・ん(本間美智子)
グラフ 被災三〇周年3・1ビキニデー(伊藤孝司)
読者通信(J・フォード/J・メイヤー/表文台/林田貞/林田喜子ほか)
特集=ビキニ水爆被災三〇周年とトマホーク
インタビュー 原爆・ビキニ、そして今……(証言)(渡辺千恵子)
被災の記憶―福竜丸被ばく三十年の証言(証言)(見崎吉男)
核に閉ざされた太平洋―ビキニ・デーの今目的意味(前田哲男)
ビキニ水爆からトマホークまで(服部学)
グラフ ストップ・ザ・トマホーク!若者は今……(荒木孝夫ほか)
三十年目の焼津で―被災三十周年3・1ビキニデー報告(大内要三)
レポート 第五福竜丸は証言する(小野寺信吾)
●84春 平和・反核詩集
核基地の春に哭す(表文台)
それでもピース・ヒロシマ/もう一つの時計(栗原貞子)
被爆展を見て(小長谷源治)
詩信風私心(臼井太衛)
埋み火(小池鈴江)
何が約束できるか(小野三郎)
暗闇に黄色い玉が(埋田昇二)
洋子ちゃんへ(山内隆司)
●84春 子ども平和・反核作品集
<小学校>(つつみえいすけ/あらきゆみこ/久保理恵/野瀬かおり/松藤公子/松尾純子)
<中学校>(長田佳子/海気達彦/藤田ゆかり/久間明子/松原第四中学校生徒)
<高校>私の中の反核(宮崎龍三郎)
《遺稿》心に叫んでください(宮崎俊宏)
《反核ビラ》平和と愛を(カーティス・ヤング)
実践記録
小さな灯をかかげて三十年―ビキニ水爆事件と焼津の平和教育(飯塚利弘)
高校生活への新しい出発点―正則高校の広島・長崎平和学習旅行(加藤一郎)
証言=ヒロシマ・ナガサキ三十九年目の記憶
《遺稿》原爆絵巻・崎陽のあらし(深水経孝)
「崎陽のあらし」出版と平和運動(吉田研一)
戦友の叫び声を背に(河野勝人)
被爆五時間後の爆心地(村上芳治)
意識の下に今も残るあの日(田中辰三郎)
日本人少年に助けれられて(金分順)
ビキニ事件から三十年、被爆体験を語りついで(杉山秀夫)
高まる不安と平和への希い―被爆者要求調査から(山田拓民)
米国反核活動家裁判への証言―アメリカ・ローエル法廷から(サーロー・セツコ)
エドワード・ヴィオラ裁判長への抗議文
●ミニ特集
「ザ・デイ・アフター」わたしはこう考える(永原誠/山科和子ほか)
座談会「ザ・デイ・アフター」からトマホークへ(坂口便/常石敬一ほか)
エッセイ 原爆からの戦争元年(上)(砂田明)
書評「無援の海峡」(岩垂弘)
「目をあけば修羅」「核凍結」(山田かん)
「長崎に燃えよ、オリンポスの火」(鎌田信子)
広島/ひろば
援護法の未来性を学ぶ―広島12・11集会報告(塚本弥生)
沖繩被爆協懇談会から(野中勝美)
広島・長崎を訪れて(マイケル・ヤング)
定着する「2・11平和教研修会」(浜崎均)
「死の灰と人類」シンポ報告(鎌田定夫)
●編集後記