雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028250

ヒロシマ・ナガサキの証言 第9号(昭和59年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1984年(昭和59年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
135p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

ヒロシマ・ナガサキの証言’84冬
●広島・長崎の証言の会
第9号
【特集】
●西欧五ヵ国と反核政治地図
●反核ヨーロッパとヒロシマ・ナガサキ
南方特別留学生と原爆被爆
証言―その日・そして生きてきた
反核創作童話/青マントのおしろ
子供の詩●夜のくすの木(大橋睦典)
グラビア●残そう―原爆遺跡を!
会員・読者通信
反核・平和/海外からのたより(「南北ネットワーク」広島グループ)
●特集1/ヨーロッパの反核運動はいま
西欧五ヵ国の反核政治地図(北西充)
●特集2/反核ヨーロッパとヒロシマ・ナガサキ
私の西ドイツ反核運動への旅―ヒロシマから訴えたことと考えたこと(李実根)
悲しみの日は抵抗の日へ―欧州反核語り部の旅から(宮崎安男)
ヨーロッパにもえる反核の炎―西ドイツを中心に被爆の実相を語る(下平作江)
ヨーロッパの女たちの反核運動―自由な発想と自発的な行動(畠山裕子)
東南アジア被爆者
38年ぶりにヒロシマ再訪―東南アジアの被爆者「平和の尊さ」かみしめる(編集部)
南方特別留学生と原子爆弾被爆(江上芳郎)
松尾あつゆき氏と悼む(隈治人)
「松尾あつゆき原爆句抄」を彫る(小崎侃)
証言 その日・そして生きてきた
子どもたちへの証言を生きがいに―山岡美智子さんの生きてきた道と今―(若林節美)
半殺しみたいに苦しんで(後田マツエ)
学徒動員中被爆す(吉富安美)
炎の記憶をたどりて―八月九日とその後―(田川キサ)
アメリカ本土とハワイ被爆者の環境の相違
平野泉氏(在米被爆者協会ハワイ支部長に)聞く(蔵田和子)
沈黙していたハワイの被爆者たち(栗原貞子)
原水爆禁止運動のルーツ―あるただの市民の遺稿集に寄せて(楠木徳男)
■私の反核/母と子と■
絵本づくりのなかで―おとながしっかりせんかったけえと言われないために(村橋こまち)
創作童話 青マントのおしろ(さわいみちこ)作/(小林久哉)絵
ひろば
ストックホルム国際平和研究所を訪ねて(福本啓孝)
市民の募金ですすむ在米被爆者〝里帰り治療〟(槙繁)
在韓被爆者が問う平和日本の良心(河村虎太郎)
ハーバード・スッサン監督/三八年ぶりの広島・長崎への旅(永井秀明)
軍拡とテクノのはざまで―サセボは今…(川原紀美雄)
北海道だより/ヒロシマの事実を(飛塚優)
長崎からの通信’83/秋・冬(長崎の証言の会)
本のさんぽ(大原三八雄)
なにでしょう?人類の生存にかかわるグラフです
表紙絵(柿手春三)「元安川の鎮魂」
目次・本文カット(上田忍/四国五郎)(65頁)
編集後記