雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028249

ヒロシマ・ナガサキの証言 第8号(昭和58年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1983年(昭和58年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
132p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/8
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

ヒロシマ・ナガサキの証言’83秋
●広島・長崎の証言の会
第8号
【特集Ⅰ】
原爆・敗戦38年目の証言
●三十八年目の被爆者はいま(石田明)
●反核―わがいのち果てるとも(谷口稜曄)
●朝鮮・韓国人の被爆証言(金幸一/金連玉)
●座談会・今後の反核運動と証言運動
【特集Ⅱ】
沖繩・広島・長崎・水俣いのちの出会い
アジア文学者会議・反核特集
詩 おじいちゃん(宮本浩子)
グラフ 38年目のヒロシマ・ナガサキ
読者通信 上野遒、金泰生、表文台、おおえひで、田中岩夫ほか
特集Ⅰ 原爆・敗戦38年目の証言
38年目の被爆者はいま……(石田明)
インタビュー 反核―わがいのち果つるとも(谷口稜曄)
あの日浦上で見たものは(林京子)
山河慟哭―娘久美子と幾万の魂にささげる歌(満田広志)
●外国人被爆者38年目の証言
胎内被爆朝鮮人―私の受難と怒り(金幸一)
いまなおピカにおかされて(金連玉)
在米被爆者38年目の夏(据石和)
未来のために語りたい(レネ・シェーファー)
ハリスバーグ=広島=長崎の核の記念日宣言(ハリスバーグ市長)
●子どもたちの発言
(小学生)つちはしいつこ・橋口恵吾
(中学生)下田俊之・亀川祐子・桑原佳絵・山川みどり・森尾里香
(高校生)ヒロシマ修学旅行に行って(M・Kほか)
未来に生きる高校生たち(長嶋正彦)
全国高校生平和集会初参加記(吉田祐子/金子郁美)
広島・高校生平和ゼミ特集(岡本美保子/向台教幸/千々松慶子)
ナガサキ修学旅行で心の交流(田島治太夫/久保田昌宏/安田好美)
被爆30周年3・1ビキニデーをめざして(杉山秀夫)
座談会 今後の反核運動と証言運動(広島の証言の会・長崎の証言の会)
反核論壇 「核凍結」是非論を考える(藤田俊彦)
特集Ⅱ 沖繩・広島・長崎・水俣いのちの出会い
海の母子像除幕式参加記(伊藤孝史/鎌田定夫)
詩 新しい時代への祈をこめて(栗原貞子)
いま反核をいうとき……(砂田明)
日本人にとっての原点とは何か(岩松繁俊)
証言 沖繩―基地解放と文化村づくり(金城実)
胎内被爆児―いのちの出会い(畠中国三)
戦争がにくい、原爆がにくい、水俣病がにくい(山下明)
わが水俣病―激症地獄を生きて(田上義春)
●アジア文学者会議―反核作品集
アジア文学者広島会議をふりかえって(文沢隆一)
ナガサキとアジアとの出会い(北畑静子)
被爆者との連帯を求めて(高橋真司)
妻焼く火(松田淑子)
原俳句をいけ花で(朝倉和江)
アジア文学者長崎集会後記(浦一俊)
詩 花のブラウス(柳生じゅん子)
帰り来よと(山田かん)
その子は(スチャート・サワッシー)
生命をたたえて(マジン・クネーネ)
平和のうた(モイセス・E・オロスコ・レアル)
私はヒバクシャ(ハワード・L・パースンズ)
善のための反核だより―韓国より第1信(表文台)
書評 「原爆と人間」(石田忠)(古浦千穂子)
「碑に誓う」(江口保)(浜崎均)
新刊紹介 「原爆を裁く」「ひろしまを考える旅」「願い限りなく」ほか(鎌田信子)
●編集後記 全国に証言運動の拠点を!(編集部)