雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028248

ヒロシマ・ナガサキの証言 第7号(昭和58年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1983年(昭和58年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
127p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

ヒロシマ・ナガサキの証言’83夏
●広島・長崎の証言の会
第7号
【特集1】
’83夏・反核情報―世界・国内・文化
子供の詩●せんそうはいやなのに(かみおけいこ)
■反核・平和/海外からのたより
ヒロシマの日―アメリカから
日米の軍事化―アメリカから
良心的兵役拒否者として―ドイツから
情報・手紙を下さい
ただいま失業中
CNDの一員です
私の町の若者のために
十七歳の女の子です
広島の人と文通を
海外の機関誌より
原子力未亡人会議
生命のための運動
英国海軍の宣伝活動
女と戦争
■特集・反核・平和/世界のうごき
「美しい島の勇気ある人たち」―非核太平洋をめざすベラウ共和国(西尾禎郎)
燃え上がるヨーロッパ・反核の炎―END大会に参加して(平野妙子)
「ニュールンベルグ反核国際法廷」に参加して(小倉桂子)
太平洋非核化への連帯を(ヴェイン・ロビンソン)
アメリカは今(メアリー・マクミラン)
フランスの反核運動と平和教育(ジャン・J・レヒト)
■特集・反核・平和/国内のうごき
ヒロシマ/ナガサキ平和基金構想(槇緊)
アジア文学者ヒロシマ会議開催(栗原貞子)
「アジアの文学者ヒロシマ会議」趣意書
アジア文学者会議への提言(朴壽南)
はじまった軍縮教育への提言(槇繁)
今日の状況に向けて(伊藤成彦)
破滅のあとの魂の記録(中野孝次)
■反核・平和/文化のうごき
アニメーション映画『はだしのゲン』にかける(中沢啓治)
語り伝えたい、怒りの心―人形アニメ映画『おこりじぞう』によせて(板谷紀之)
人間への愛情にみちた「広島平和美術展」(柿手春三)
苦悩する表現の日々―やきもの面つくり(北一明)
ノーモア・ヒロシマ・コンサート―ヒロシマ原爆の音楽を演奏しつづけ(矢沢寛)
反核船民衆号の出帆へむけて―一人芝居「海よ母よ子どもらよ」(砂田明)
広島の青春群像劇―峠三吉没後三十年記念『河』を上映(原洋子)
■わが家の反核/母と子とかけがえのない平和のために(本間美智子)
証言 再び被爆者をつくらないために
般若面に怒りを託して〈前寺シズエ)
ああ劫火―八月六日とその前後(大野淳一)
奈落の底からはい出て―長崎から東京へ、そして今(福島勝男)
死の淵に噴きでる怒り―妻子四人を原爆に奪われた父の死(山田拓民)
私とわが家の原爆受難(栄任復)
死線をさまよい続けて―在韓被爆者・李順玉さんのばあい(富永恵三郎)
国書紹介
被爆者援護法のはなし
天よりの声―ヒロシマ被爆二年目の手記
ひろば
一個の小包(松原美代子)
リュックかついで(木原省冶)
ヒロシマ・ナガサキを「南へ」 「南」の身近な声を「北」(佐藤元彦)
今こそ急がれる証言(鈴川博志)
花幻忌―原民喜を偲ぶ(文沢隆一)
映画会と私たち(萩原稔)
私とヒロシマと「草の根」を結んで(田辺昭太郎)
長崎からの通信(鎌田信子)
会員・読者からの通信
編集後記