雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028247

ヒロシマ・ナガサキの証言 第6号(昭和58年5月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1983年(昭和58年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
127p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/6
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

ヒロシマ・ナガサキの証言’83春
●広島・長崎の証言の会
第6号
【特集1】
町に村にひろがる反核草の根運動
【特集2】
町に村にひろがる草の根の平和教育
証言インタビュー●核艦隊入港への怒り(山口仙二)
●特集1・町に村にひろがる反核草の根運動
ひろがる若者の「草の根」―広島県高校生平和ゼミナールから(植野浩)
「エンプラ」から十五年歩きつづけて(矢動丸広)
たったひとりの平和運動―退職教員の草の根運動(松村恵文)
山口のヒロシマを生きる―「ゆだ苑」とともに(永松初馬)
ともされた光の輪―故内林浄光尼のこと(豊後レイコ)
紙上座談会 われら核実験に抗議する(今田斐男)
証言
私の青春を返して!(大瀬良美代子)
私と原爆―放射能「訴訟」(大田萩枝)
わきあがる原子雲(加川渉)
なんでこう運のわるかとか(張武任)
南京虐殺と原爆(大野正一)
原ばくがにくい―死んだおじいちゃんのこと(樋口睦)
核地獄を生きたカナダ人(続)(ジョン・ピクトン)
座談会
「反核のこころ」を語る―長崎平和推進協会発足の日(秋月辰一郎/木下恵介/永井道男/鎌田定夫)
●特集2・町に村にひろがる草の根の平和教育
未開の農村で「平和」三百六十五日―教え子と父母に支えられて(山口悦子)
子どもたちは戦争をどう学んだか―加害体験学習を中心に(大崎静子)
地域にひろがる草の根平和学習―小・中・高をつなぐ小都市の実践(貝原洋子)
ナガサキの歴史を引き継ぐ娘たち―学年全員で取りくんだ原爆慰霊碑調査(梅野正信)
●市民平和講座
科学史からみた細菌戦と核戦争(常石敬一)
三重・四重の惨劇犠牲者たちのこえ(野林正路)
かつてこの世に生を受けし人(坂口便)
文芸
詩●広島の処女たちへ(レオニー・コルデコット)
原爆の熱よあとかたも消えろ(遊川和良)
石のなかから(栗原貞子)
短歌●(竹山広/川崎きくえ)
評論●原爆後遺症への嫌悪(山田かん)
「原爆体験記」発禁の実相(栗原貞子)
書評●「人間に未来はあるのか」(小川岩雄)
●広場/ひろば
「平和への断食」に参加して(池田清一)
原爆はまだ生きている(中島美紀)
忠生中事件と被爆者(江口保)
峠三吉没後三〇年・碑前祭(池田正彦)
長崎平和推進協の発足ほか(鎌田信子)
●会員・読者通信
編集後記
表紙版画小6(阿保順子)
トビラ版画(上野誠)