雑誌ヒロシマ ナガサキ ノ ショウゲン 100028242

ヒロシマ・ナガサキの証言 第1号(昭和57年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
広島・長崎の証言の会
出版年月
1982年(昭和57年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
128p
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H73/1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

巻頭言(今堀誠二)
特集1/ヒロシマ・ナガサキと広がる反核運動
ヒロシマ・ナガサキ・ビキニの今日的意味(庄野直美)
国際的な軍縮教育の動向とその視点(田川時彦)
反核運動の現状―西欧と日本(北西允)
人類にとってのヒロシマ・ナガサキの意味(栗野鳳)
遠来の使者(中村征之)
証言運動―その源流と今後の課題(鎌田定夫)
特集2/連帯するヒロシマ・ナガサキ
人間の思いやりと信頼の回復を求めて(高橋昭博)
基本懇答申一年をふり返って(葉山利行)
八〇年代の平和教育創造を(空辰男)
長崎における平和教育(坂口便)
核戦争に対して医師は何をすべきか(市丸道人)
被爆者の相談、証言活動を(江崎須賀子)
〝ヒバクシャ〟を知る(上戸真弓)
10フィート運動にかかわって(松井あずさ)
長崎のカトリックと原爆問題(広瀬方人)
「大悪は大善の来るべき瑞相なり」(相原和光)
『ヒロシマ・ナガサキの証言』の刊行にあたって(荒木武/本島等/伊東壮/袖井林二郎/服部学/小野周/西村久)
文芸
短歌(山本康夫/深川宗俊/豊田清史/渡部正則)
評論●「原爆詩」この一年(大原三八雄)
評論●反原爆の韻数律(山田かん)
詩(MYRL IJAMS作/中村明子訳)
小説●橋の上の顔(藤本仁)
小説●怪力伝説(岩崎清一郎)
<連載小説>ナガサキへの道(片山昌造)
証言
長崎原爆―十五歳の記憶(竹花やより)
一人生き残って(禿樹暲)
光をかえせ(小嶋章吾)
左手の火傷あと(村井百合子)
朝鮮人被爆者の問うもの(李実根)
谷間のヒバクシャ(若林節美)
原爆関係の文献資料案内
資料〔ワルトハイム国連事務総長報告+ラッセルアインシュタイン宣言〕
声と主張
「ユーロシマ」運動を日本で(安藤善博)
〝ノーモア・ヒバクシャ〟の実質化を求めて(川原紀美雄)
熱い三十六回忌(藤枝良枝)
〝核廃絶人類不戦の碑〟完成にあたって(鎌田信子)
活動の紹介
タダの市民が映画をつくった(藤原茂)
モニュメント運動(黒沢雅善)
八・九全国高校生の集いその後
団体の紹介
学問と平和を守る大学人会(山田浩)
山口県原爆被爆者福祉会館(永松初馬)
原爆患者を守る会(上田小八重)
トビラさし絵(広島平和美術展代表委員・柿手春三)
目次・本文カット(四国五郎)
表紙に使用した版画はイギリスの「女性平和連盟」Women’s Peace Allianceのために、マインランド・クレーグヘッドさんが製作したものです