世界画報　第１４巻第１号（昭和１３年１月）

卋界画報　新年號（第十四巻　第一號）
日軍百万上陸杭州北岸
日支大事変號　第五輯　目次
表紙
『蘇州河の敵を討つ、我が歩兵部隊』（原色版）
『黃浦江上から浦東、南市を痛爆する我が飛行機』（原色版）
口繪
『江南の野を征く戰車隊』（原色版）
『皇后陛下海軍病院行啓―白衣の勇士御仁慈に感激』（原色版）
『浦東の敵を撃つ』（原色版）
『太原入城』（原色版）
『玉散る劍拔きつれて―京漢線を突撃する騎兵部隊』（二色版）
『春遠ほからじ微笑む上海―小學校はじまる』（二色版）
『朝霜踏んで杭州へ進撃』（二色版）
『無言の戰士軍用犬活躍』（二色版）
『南京爆撃』（二色版）
『朝やけ―杭州灣を壓する我が海軍部隊』（二色版）
『戰火の夜―上海風景』（二色版）
上海戰況
蘇州河作戰の成果
『蘇州河渡河戰の跡』
『地雷を免かれた戰車橋』
『蘇州河南河の砲撃陣地』
『虹橋飛行塲占據』
『大山大尉戰死の跡に建碑』
『煙幕を張つて決死の突撃』
『四行倉庫の殲滅戰』
杭州灣上陸！
『淺瀨を漕ぐ陸戰隊の苦心』
『煙幕を張って航空機の出發』
『陸地へ急ぐ陸軍部隊』
『杭州灣の煙幕』
『輸送船上の陸軍部隊』
滬杭戰線
『蜿蜒長蛇の列―淅江へ進む』
『クリーク傳ひに松江へ』
『驢馬にのつて松江に入る山澤部隊長』
『松江より靑浦に向ふ騎兵部隊』
『後續部隊續々進撃』
浦東南市を掃蕩上海戰完了
『我が空爆にもえ上る南市城内』
『南市を占據した鷹森部隊の凱歌』
『國際避難所を警備する我が哨兵』
『抗日の本據を占據した横田憲兵隊』
『火炎の浦東めざして上陸部隊の渡河』
『黃包車上で指揮する○○部隊長
『安田部隊の突撃』
南翔・嘉定占據
『南翔へ進む戰車隊』
『南翔占據の和知部隊』
『南翔めざして大部隊の進撃』
『太倉占據の○○部隊』
『嘉定の塔に日章旗輝く』
『嘉定城内の殘敵掃蕩』
『崑山に迫る我上陸部隊』
黃浦江上敵影なし
『我が海軍が翕捕した津安、海州號』
『木製の大砲を鹵獲した水平の爆笑』
『長江の奇襲―白茆口敵前渡河』
常塾・蘇州を拔く
『水鄕を征く我が軍』
『蘇州占據の富士井部隊』
『虞山々頂の歩哨』
『無錫占據の皇軍』
南京進軍愈々急矣
『嘉興占據の我軍』
『廣德に迫る○○部隊』
『宣興を望んで意氣沖天』
北支戰况
『忻縣一番乗りの粟飯原部隊』
『果てなき曠野踏み分けて―正太線を進撃』
山西の牙城に迫る太原攻略戰
『明治節當日の忻縣城占據』
『太原攻撃の火蓋を切る』
『壽陽入城の我軍』
『もえる太原北大門』
『忻縣城内の宣撫班』
『敵の遺棄した案山子の傭兵』
『敵のトーチカを占據』
『太原飛行場占據』
太原落城
『太原城壁に凱歌擧る』
『太原城内の殘敵掃滅市街戰』
『歩部堂々太原入城の○○部隊』
河南の野を席捲
『河南省の○○城の哨兵』
『漳河をわたる裸の○○隊』
『敵の僞裝戰車』
山東省に風雲急を告ぐ
『北支は嚴寒雪の津浦戰線を征く』
『濟陽城に突入する我軍』
『○○附近の警備』
『濟南の指呼の間に望んで』
内外時事寫眞彙報
『神苑の朝―靖國神社にて』
防共の盟ひも固く三國協定の讃歌
『ローマに於る三國調印式、調印後の記念撮影』
『堀田大使、リツペントロツプ大使、チノア伯の調印』
『ドイツ大使館の祝宴』
『後樂園スタヂアムの國民大會』
畏し皇族殿下御精勵
『高松宮殿下上海戰線御巡視』
『久邇宮朝融王殿下揚子江上陸御觀戰』
『閑院幕僚長宮殿下』
『伏見幕僚長宮殿下』
銃後のトピツク
『五大將筆を揃えて、一巡査に餞け』
『江南散華梅村中尉銅像に再生』
『戰死者號同慰靈祭』
『將校婦人會白衣の勇士慰問』
『八十八媼赤誠の獻金』
『戰線から相撲協會へ大靴を御無心』
『片腕七勇士、感謝の絽刺し』
帝都に描く戰時調
『國防艇の行進』
『戰車隊、帝都を驀進』
『聯合艦隊司令官更迭』
『萱島部隊長凱旋』
『鈴木中將軍状奏上』
『對英國民大會』
『イタリー滿洲國承認』
『戰時公債盛んに賣れる』
『高松宮殿下養正館に御成り』
『棚橋女史百壽の祝』
『獨伊兩國へ羽子板を贈る』
『小串鑛山の山津浪』
特別記事　支那事變誌　―第五輯―
『大本營宮中に設置さる―世界に示す正義の本城』
『日獨伊防共協定成る』
『南歐に展く阪共の聖戰』
「帝國政府フランコ政權を承認」
「事變の成行は蒋介石に聞け―松井最高指揮官の名言」
「敗戰支那遂に都落ち―臨時首都を重慶に長期亡命」
「九ヶ國會議葬送」
「天津に大忠靈塔を建設」
「事變に於る彼我の損害」
「支那事變戰局日誌」
特別附録　支那現勢要覽地図