演藝寫眞新報　第１８巻第５号（昭和１８年５月）

▲表紙▼
▲四季（歌舞伎座四月上演）
▲唐木政右衞門（豐國筆）
▲口繪▼
▲虔ましく愛に生き藝に活く（修禪寺物語）（新橋演舞場四月上演）
▲本懷遂げし第一日の義士達（元祿忠臣藏）（新橋演舞場四月上演）
▲高野の靈地に還逅の主從の歡び（高野物狂）（明治座四月上演）
▲興味盡きざる彌次喜多道中（道中膝栗毛）（明治座四月上演）
▲單色寫眞銅版▼
▲げに靑陽の春なれや（四季）（歌舞伎座四月團菊祭上演）
▲正體忽ち露顯する河内山宗俊（天衣紛上野初花）（歌舞伎座四月團菊祭上演）
▲一子を犧牲にして御家の安泰（伽羅先代萩）（歌舞伎座四月團菊祭上演）
▲忠義一途の加藤淸正（淸正誠忠錄）（歌舞伎座四月團菊祭上演）
▲オフセツト單色版▼
▲皿が惜しくての成敗でない（番町皿屋敷）（明治座四月上演）
▲水漬く屍を覺悟して（海ゆかば）（明治座四月上演）
▲死相を刻む夜叉王入神の藝（修禪寺物語）（新橋演舞場四月上演）
▲切迫詰つて迸る滿身の勇氣（五文叩き、其他）（新橋演舞場四月上演）
▲壯志凛々勤皇一路に邁進す（勤王屈出）（國民新劇場四月上演）
▲英雄秀吉にも心の弛み（千利休、其他）（大阪歌舞伎座四月上演）
▲我子に彈かす新曲すみだ川（すみだ川、其他）（大阪中座四月上演）
▲擊ちてし止まむ桃太郎（桃太郎、其他）（大阪北野劇場角座四月上演）