演藝寫眞新報　第１７巻第５号（昭和１７年５月）

▲表紙▼
▲道行初音の旅（歌舞伎座四月上演）
▲酒井左衞門（團州當り藝百番の内）（國周筆）
▲口繪▼
▲若武者敦盛、初陣の花と散る（歌舞伎座四月上演）
▲生れ變つた權太の忠義（同上）
▲若かりし日の名優雁治郎（明治座四月上演）
▲義心鐵石の天野屋利兵衞（同上）
▲胸底深く復興の一念秘めて（大阪中座四月上演）
▲茨木と”文七元結”（歌舞伎座四月上演）
▲純情の力士に寄する思慕の念（東京劇場四月上演）
▲”惡太郎”と”土俵物語”（東京劇場四月上演）
▲クリーム・アート▼
▲豪氣滿場を壓す渡邊綱（歌舞伎座四月上演）
▲義士に寄する名君の溫情（東京劇場四月上演）
▲單色オフセツト版▼
▲散りて還りぬ若櫻（有樂座四月上演）
▲東京各座四月狂言拔萃（歌舞伎座他四座）
▲大阪の五郎劇と厚生劇（大阪歌舞伎座及角座四月上演）
▲大阪の中座と文樂座（四月上演）
▲單色寫眞銅版▼
▲豪勇熊谷が最後の戰陣（歌舞伎座四月上演）
▲主君を慕ひて花の吉野（同上）
▲世界無敵潜水艦の貴き犧牲（東京劇場四月上演）
▲義の眞髓を說き訓す綱豐卿（同上）
▲節義を死守する天野屋利兵衞（明治座四月上演）
▲さすがなさけの生みの親（同上）
▲情理を盡した大石の申開き（新橋演舞場四月上演）
▲歌舞伎獨得早替り狂言の粹（新橋演舞場四月上演）
▲記事欄▼
▲將來に備へよ（荻内莊人）
▲野人の聲（東京四座印象記）（多田鐵雄）
▲演藝福笑ひ隊