演藝寫眞新報　第１６巻第１１号（昭和１６年１１月）

▲表紙▼
▲桐一葉の木村重成（歌舞伎座十月上演）
▲犬山道節（團洲當り藝百番の内）（國周筆）
▲口繪▼
▲九代目團十郎の吉備大臣（國周筆）
▲十月の大阪劇壇
▲新しき支那の建設（明治座十月上演）
▲下町情調なつかしい”雨空”（同上）
▲主君を死地に救ふ辨慶（東京劇場十月上演）
▲安宅關守富樫左衞門の道義心（同上）
▲苦難を乘切る姉と弟（新橋演舞場十月上演）
▲水谷八重子奮鬪す（同上）
▲”繪本太功記”（歌舞伎座十月上演）
▲”繪本太功記”尼ヶ崎の場の解説
▲”六歌仙容彩”（歌舞伎座十月上演）
▲”六歌仙容彩”の解説
▲クリーム・アート▼
▲由緖ある名跡を襲ふ芝翫と福助（歌舞伎座十月上演）
▲戀を喪ひ思想に敗れた抗日女性（明治座十月上演）
▲現代に生きる”海國兵談”（東京劇場十月上演）
▲若き女性の生涯を自ら進んで傷痍軍人に捧ぐ（新橋演舞場十月上演）
▲單色寫眞▼
▲因果應報惡逆武智光秀（歌舞伎座十月上演）
▲聟引出物に敵師直が屋敷の繪圖面（同上）
▲國防の急務を叫ぶ林子平（東京劇場十月上演）
▲終に敗れた上海女の抗日思想（明治座十月上演）
▲傷痍軍人に捧ぐ一女性の全生涯（新橋演舞場十月上演）
▲敢然愛兒を大空に送る健氣の母親（東寳劇場十月上演）
▲三浦之助義村を激勵する佐々木高綱（大阪角座十月上演）
▲大阪三座十月狂言拔萃（中座、歌舞伎座、文樂座）
▲歌舞伎座の三狂言
▲東京劇場の”菊畑”
▲明治座の”愛怨峽”と”雨空”
▲新橋演舞場の”鬪魚”
▲記事欄▼
▲”藝の力”といふもの（高澤初風）
▲燃え上る演劇精神（多田鐵雄）
▲芝居の遺蹟”大虛庵と吉野門”
▲演藝福笑ひ帳