雑誌セイネン 100027433

青年 第25巻第2号(昭和15年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本青年館
出版年月
1940年(昭和15年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
226p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Se19/25-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

◇特選グラビヤ
橿原神宮
富士(文・吉田絃二郎)
雪中鍛錬
銃後女性の力
渦卷く歐洲
ニユース二題
歴代天皇御製謹解(卷頭)
日米關係と日本の立場(外務省情報部長・須磨彌吉郎)
詩 私は青年が好きだ(高村光太郎)
實踐躬行の秋到る(栗原美能留)
肇國の神話傳説と史蹟を語る座談會
・國生みの神話・天ノ岩開き・木花開耶姫の話・海の幸、山の幸・傳説「お乳飴」・神武天皇の御偉徳・御東征の御順路・「起きよ」三唱・仰げ八紘之基柱
橿原神宮に詣でて(本誌記者)
日本精神講話 日本の特徴(宮内省掌典・星野輝興)
木炭増産に全國團員の蹶起を望む(大日本青年團)
義勇軍現地報告隊を訪ねて(本誌特派記者・池田さぶろ)
◇機雷の話
◇吟詠の頁
科學日本の先驅者を語る
○最初の日本地圖(長久保赤水と伊能忠敬)(高須芳次郎)
○苦難の先覺者(平賀源内と土生玄碩)(清水彌一郎)
○身を捨ててこそ(吉雄常三と杉谷雍介)(伊藤敬三)
良將言行録 この人を見よ(大木陽堂)
正直の力(千田勘兵衞)
橋かけ爺さん(先人を語る)(相馬御風)
青年時局情報(内閣情報部編)
◇新しい税制の話 ◇二千六百年の大祝典 ◇十五年度の豫算
◇紀元節奉祝の時間 ◇日滿支經濟協同體へ ◇小學校から國民學校へ
◇金の總動員 ◇通商破壞戰とは ◇米・麥・菜種の國營檢査
◇村の發明家
◇懸賞青年公民試驗
ソ聯の肚をさぐる(稻原勝治)
日本一の温室村(本誌記者)
傑作小説陣
一等當選輪讀臺本 日の丸の揚る日(小坂安通志/(畫・嶺田弘))
時代小説 烽火(濱本浩/(畫・中一彌))
ユーモア 若者行進曲(サトウ・ハチロー/(畫・川原久仁於))
現代小説 亞細亞中斷戰(山中峯太郎/(畫・梁川剛一))
結婚相談小説 結婚の責任(式場隆三郎/(畫・高木清))
新講談 少年航空兵(藤原山彦/(畫・布施長春))
傳記小説 乃木將軍(吉田絃二郎/(畫・木村莊八))
戰時國民生活案内
◇立木の値上りで炭燒が出來ぬ
◇手に入らぬ配合飼料
◇米の公定價格は安すぎる
◇の農村勞力の不足と増産運動
青年漫畫娯樂館(漫畫家總動員)
手紙の世の中(手紙講座)(服部嘉香)
名譽の戰死者 皇戰報國の英魂
誌上お笑ひ鍛錬道場(カラーセクシヨン)
◇節分と豆◇茶番劇◇銃後の女性◇お目出度◇雷電爲右衞門◇杉野兵曹長の妻◇風流屋臺街◇月形半平太◇特選笑話集◇東京珍問答◇流行歌小咄◇珍驛名番附
◇節約心得帖
◇昭和川柳選(谷脇素文)
産業記事
私の研究(懸賞入選)(編輯課選)
◇燒土の作り方(伊藤義良)
◇製炭副産物木灰の利用(内村喜一郎)
◇共同作業で米の増産(箕浦重利)
◇小麥増産の體驗(奧嶺甚三郎)
鷄の飼ひ方(産業講座)(鶴田祥平)
◇輪讀會の開き方(野口品二)
◇本號執筆者紹介
懸賞戯曲當選者發表
特選讀物
芝居物語 石狩川(原作・本庄陸男)
歴史繪物語 聖徳太子(海音寺潮五郎)
二本松少年隊物語 落城の歌(安藤信)
奮鬪美談 村の先驅者(梅野梅吉)
日本名婦傳 菅公の母(伊藤松雄)
軍國の妻物語 血涙の書(深草力)
□讀者文藝
□誌上談話室
□公民試驗正解者發表
□青年懸賞欄
われらの新聞(色刷八頁)
神饌米奉獻・忠靈顯彰運動・土の戰士へ激勵袋・赤誠の神木奉獻・旱害地へ報恩米・體驗より得た人生訓・軍役奉仕隊歸還報告・文書教育欄
◇表紙 銃座は固く(撮影・濱谷浩)
◇目次カツト 佳節を壽ぐ(畫・河目悌二)