雑誌ブンカ ヒヒョウ
100027141
文化/批評 創刊号
サブタイトル
著者名
出版者
国際日本学研究会
出版年月
2009年(平成21年)3月
大きさ(縦×横)cm
×
ページ
NDC(分類)
210
請求記号
210/B89/1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次
創刊の辞[文化/批評](編集委員会)
[論文]
ジョー&飛雄馬(五十嵐惠邦)
――闘争時代のヒーロー達――
桂枝雀の英語落語(ムズラックル・ハリト)
――Rakugoの発見をめぐって――
祭りを支える女性たち(成恵珍)
――「十日戎」祭りにおける福娘をめぐって――
「生人形」という言葉をめぐって(竹原明理)
鳥山石燕の妖怪変化図録「画図百鬼夜行」(エベンシュヴァンガ・ヨーク)
――その背景と内容――
森歐外「我百首」論(西村好子)
――津和野派国学と乙女峠事件を巡って――
戦時下のキリスト教会をめぐって(川口葉子)
――『福音新報』と「戦争責任告白」から――
「民族」の中の女性、その限界、あるいは可能性(崔恩珠)
――民族教会の愛と和解を中心にして――
〈繋がり〉を断たれた自己を病むということ(兵頭昌子)
――心理療法の前哨――
「加持祈祷」という身心〈治療〉の近代(戸田弘子)
――中村古峡の「精神療法」再考――
オシラサマ信仰における地域的展開の諸相(増子美緒)
――近代北海道を事例として――
沖縄のユタの宗教観における現代的変容(新里喜宣)
民俗芸能は「旅」をする(石山祥子)
――黒川能下座・パリ公演をめぐる諸相――
亡霊と生き残り(川村邦光)
――弔い論へ向けて――
[書評]
紡ぎだされることばによせて(日高由貴)
――マイク・モラスキー『戦後日本のジャズ文化:映画・文学・アングラ』(青土社、2005年)――
香西豊子『流通する人体:献体・献血・臓器提供の歴史』(頸草書房、2007年)(竹原明理)
[会報]
[装丁](石山暁)