雑誌トウ 100027135

塔 2598年・第8号(昭和13年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
東調布第二尋常小学校
出版年月
1938年(昭和13年)3月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
96p
NDC(分類)
374
請求記号
374/To75/8
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

卷頭言(校長・白土寳作)
一、支那事變を綴る文
イモンブン(上山ヒロシ)
イモンブクロ(齋藤幸雄)
はたぎやうれつ(堀江清子)
子供でも(青木一郎)
兵隊さんへ(兒玉智惠子)
愛國切手(結城計子)
支那事變(今井伸生)
今年の元旦(川崎正和)
思ひ出の青島(大鷹正)
出征兵士を送つて(小杉長)
えいじゆ病院の一室で(定行正江)
千人針(松本和子)
父の出征(有田清子)
二、生活を表す文
シヤウギ(松岡シンジ)
オタンジヤウ日ニヨバレタコト(目賀田八郎)
ボクノマリ(古野有隣)
オマメヲイツタコト(タナベヨウコ)
ハシカ(登坂晶子)
おかあさま(丸山光雄)
おさんぽ(吉岡孝保)
とんぼとり(落合秀雄)
たこあげ(青木百生)
しやせい(前田武彦)
へいたいごつこ(西田亘)
なつやすみのこと(藤田信代)
しゆこう(土田智子)
さむい朝(福原榮子)
羽根つき(荒木喜久子)
もうすぐお正月(濱野知子)
僕のもけいタンク(渡邊和夫)
けんくわ(本間康平)
たこあげ(東伸彦)
うれしいお留守居(岩崎靜子)
犬にほえられた事(宇野三郎)
いもやき(笠松二郎)
雪の朝(森下直路)
雪(須藤智弘)
僕の寫生(牧野健彦)
人形相撲(唐律達)
とこや(江波戸佐紀子)
六年間の思出(伴弘好)
六年間で面白かつたこと(森正)
床屋(竹内道子)
朝(山本町子)
手術(阿部孝子)
三、紀行の文
北京(武藤浩一郎)
ドライブ(峰尾昌世)
東京から青森まで(門間玄悟)
遠足(江本和子)
米澤へ(小杉喬彦)
遠足(田島照子)
四、行事を綴る文
オ正月ノアル日(金子隆一郎)
オ正月(有田澄子)
おまつり(伴秀夫)
お正月(東郷マユミ)
お正月(田中正)
七五三(大内弘子)
なは飛び競争(濱野純子)
五、心情を寫す文
うちの子犬(木村京子)
私のつめかじり(小薗井玲子)
おうちのかなりや(石川暢子)
愛犬ペス(草川晴子)
こはかつた事(栗田紀代子)
うぐひす(庄司ユウ)
手工の時間(安達信)
おわかれ(馬場宇一郎)
寫眞(龍野日出子)
家の犬(鵜池澄子)
昔の思ひ出(落合富美子)
御燒香(田畑淨治)
さびしい日(神岡洋子)
神戸の一夜(服部邦雄)
悲しかつたこと(岡島晴夫)
小學校を終らうとして(小林凡郎)
歴史の帳面(宇田川時子)
六、人物を書く文
ヲヂサン(野間達郎)
ボクノオトモダチ(祝原大三)
ウチノ赤チヤン(栗原敏子)
私のオトウト(アサノヒロ二)
ウチノオトウト(ハマダ糸女)
ウチノボウヤ(オチアヒノブ子)
妹(佐々松久江)
七、觀察を記す文
コホリ(佐々利治)
クワジ(サガラユキヒコ)
ネコ(村上正之)
ネコノコト(フクダヨシコ)
ネズミ(ホトギタマコ)
ウチノネコ(カトウミチ子)
ウチノカナリヤ(阿曾沼豊子)
ドウブツエン(カミヤヨシコ)
軍かんけんぶつ(金谷京子)
くわじ(和田重宏)
火じ(前田美枝)
かまきりととかげ(三木謙)
花島さんのリラ(石川昭子)
八、事物を説明する文
家の犬(小川耕一)
走高跳(松野宏)
防空演習(佐々木芳子)
帝國海軍(根來清太郎)
僕の生れた時(小松榮)
建國祭(大澤睦子)
僕のお國(助野正夫)
小鳥(藤田美喜子)
いぼ(澁田見梶子)
九、自然を寫す文
秋の月(平井楊子)
秋の訪れ(増田節子)
春の多摩川(片岡綏子)
初春(片岡佐和子)
一〇、考へを書く文
常番のこと(前川宗義)
讀方の時間に思つたこと(村上匠)
師恩に感謝して(高橋通夫)
感想(丸茂邦雄)
日曜日の夜(結城久美子)
卒業を前にして(和田マサ子)
一一、詩、俳句
鐡橋(濱田禎夫)
俳句
一二、日記
夏休の日記(木村秀子)
綴り方も大切です(千野)
あとがき