イタリア　第２巻第１２号（平成１７年１２月）

大東亞戰爭一周年記念特輯
米英に對する宣戰布告の大詔（卷頭）
聖斷嚴として降りれ十二月八日（林銑十郎）
大東亞戰爭と世界新秩序（東大教授・法博・神川彦松）
日本參戰の一周年に（伊大使館武官陸軍大佐・グイド・ベルトーニ）
十二月八日・あの日の感激・（子爵・小笠原長生／慶大總長・小泉信三／國大學長・河野省三／國大總長・牧野虎次／關大學長・神戸正雄／法博・下村海南／馨博・中島明／東大教授・田中茂穗／
九大助教授・武藤智雄／早大教授・山本忠興／日大教授・呉文炳／文理大助教授・肥後和男／東洋大學長・大倉邦彦／陸軍大佐・川島四郎／滿鐵調査局・大岩誠）
◇十二月八日を憶ふ（歌）（今井邦子）
十二月八日その後にある者（大原明敏）
政治家としてのダンテ（法學博士・大川周明）
組合國家の經濟的意義（明大教授・國弘員人）
イタリア國際法學の素描（早大助教授・一又正雄）
随筆
學生親善訪伊の旅（早大教授・有賀鐵太郎）
イタリア音樂の思ひ出（東京音樂學校教授・城多又兵衞）
ローマ文學に現れたる祖國愛（岩崎良三）
「青銅の基督」とその思ひ出（長與善郎）
プッチーニと日本（東洋音樂學校長・田邊尚雄）
イタリア現代歌謠作家（兒玉好雄）
◇しぐれ（歌）（齋藤茂吉）
◇秋思（句）（道部臥牛）
イタリアの友の會ニュース
Sommario della Rivista
編輯後記
良書推薦
創作　肖像畫（ピランデルロ／丸弘譯）