雑誌カテイガホウ 100026657

家庭画報 第5巻第3号(昭和37年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
世界文化社
出版年月
1962年(昭和37年)3月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
122p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ka85/5-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙/カメラ■(佐伯義勝)
題字■(飯島春敬)
目次/構成■(日下光子)
扉/詩■(室生犀星)
カメラ■(薗部澄)
◆特集◆
歯医者さんからのないしょ話(坂村友三/石川純/大河原紳治/長田保/落合靖一/平沼謙二)
近ごろテレビでクローズアップに接するせいか歯ならびの美しさが気になりませんか、むし歯はおよそだれでも持っている慢性の病気のようなものですが……歯こそ毎日のお手入れがたいせつです。
◆今月のご案内◆ 一年生のお支度
新入学のプレゼントのために/とかく不必要なものまで買い与えがちの父兄の方や、何を贈ろうかと迷っていらっしゃる方々に、エンピツ、クレオンなどの学用品から、これならきっと大喜びする品々まで
◆手芸◆ 姉さま人形のある桃の節句(武藤てう)
三月三日は女にとっていくつになっても嬉しい桃の節句、おひなさまに添えた手づくりの姉さま人形にも幼い頃がしのばれるのです。
◆くらしの中の花◆ 花のある食卓(平井多美子/村田ユリ)
春の草花を使って、楽しい食卓にさわやかな季節感を盛りこんでみましょう。テーブルの上にも春がきます。
◆北から南から◆
おはぎ(吉沢久子/来栖久子)
この素朴な食べもの、またの名はぼたもち、お彼岸も近く、粒々の歯ざわりのひやりと冷たい 甘党でなくとも懐しいおはぎについて。
今晩のおかず 三月(筒井たい子)
幼稚園の子も、小学校のお兄ちゃまも春休みです。子ども中心の一週間の、休みの日の献立…それに、日曜日には、野菜カゴもきれいに始末をしたいもの。残菜整理を兼ねたものでしめくくりをしてみました。
春のおすし(河野貞子)
春はいちだんとおすしが喜ばれるときです。ぜひ……手づくりで、お楽しみください。
◆三月のお惣菜ヒント◆
◆家庭画報料理カード◆子どものためのヒント
◆質問室◆わんわん相談室
◆交換室◆欲しいもの譲りたいもの
◆便利な一覧表シリーズ◆春まきの種と球根一覧表
子どもコーナー
◆子どもの絵から(12)◆えのぐあそび
◆お母さまにナルホドと思っていただこうというお知らせのページ◆
◆すてきなオヤツ◆三色サンドイッチとチョコレート(若林春子)
有毒色素とお菓子(神前章雄)
◆幼児生活心理入門(3)◆行動は性格のあらわれ(松村康平)
◆誌上診察室◆一度はかかるハシカだけれど(中村兼次)
■カメラ■(秋山庄太郎/須田健二/柏原破魔子/菊地正/佐伯義勝/坂口欽一/藤川清/中浦久夫/西村喜久江/松野等/山岡功)
■カット■(渡辺恂三/小谷智昭/川上信行/鈴木悦郎/蛭間重夫/疋田寛吉/柳原良平)
シャツドレス(伊東達也)
だれにも着やすい、古くから親しまれているシャツドレスを、この春もまた、新鮮に着る。
◆おしゃれ手帖◆ 装飾としてのボタン/流行色と黒と/第二の爪
◆きものコーナー(8)◆ 染め着尺
春のきものの柄を選ぶときに 小紋/中型/びん型(木村孝)
◆三月の美容◆ 髪型
シルキーという髪型(名和好子)
早春の花ひらく髪(牛山喜久子)
美容相談室(中村敏郎/牛山喜久子)
◆部屋を装う(2)◆ 絵のある部屋(渡辺恂三)
◆あるすまい◆ 広く見える設計にした家
限られた大きさの居間を、少しでもゆったりと広く見せるために、目の錯覚を利用した変わった設計の家です。
◆家庭大工講座3◆ 材料のいろいろ
方法は素材によってきめるべしというのは、棟梁の教えですが……
◆ここにこんな夫婦が……◆ 在宅八時間の夫(小島信夫)
彼くらい忙しい男はない―とひとはいう そんなペースはいつから…
◆連載社会科ルポ/あなたに代わって◆ 野菜の値段はこうして決まる(沼田陽一)
値上りつづきの野菜は毎日の台所と家計簿に影響甚大です。はたして今年はどうなるか、野菜生産地から市場のしくみを通して考えると…。
◆ダンナさまを完全な紳士にするための十講◆ 紳士のペース
◆旅の愉しみ*3◆空の旅(安岡章太郎)
◆夫婦の童話◆勘違いのビールスの話
◆犯人さがし◆テープは語る
◆ホームシネマガイド◆離婚が解消するとき(古波蔵保好)
くらしの手引
肩をすぼめうつむきがちに歩いていた冬も一歩一歩遠のいて、やっと春になりました。さあ、忙しい三月です。
◆くらしのヘルパー◆壁の汚れ落とし
◆アメリカ婦人の衣生活◆(西川勢津子)
◆街でひろった便利な買い物◆
◆茶の間の医学◆耳の故障(ドクターQ)
◆奥さまのための健康カレンダー3月◆(直柄正直)
◆家庭専科告知板◆
◆ギフトコーナー アリミノ化学からのおくりもの