雑誌ホウセイ 100026596

法政 第13巻第1号−第12号(昭和39年1月−12月)

サブタイトル
著者名
出版者
法政大学
出版年月
1964年(昭和39年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
377
請求記号
377/H91/13-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

1964年1月号 第13巻第1号
特集 中国学術代表団を迎えて―日本と中国の友好のために―
法政大学全教職員全学生に敬意を表します(張友漁)
新中国の教育(江隆基)
中国の文学教育と研究の実情 遊国恩氏に聞く
日本経済と日中貿易(山内一男)
二十世紀後半と中国(北村徳太郎)
中国と法政(高津勉)
映画から見た中国芸術の動向(瓜生忠夫)
随想
広島と真珠湾(安井郁)・矛盾しない矛盾(岡本成蹊)・借りもの(中野正)・風樹のなげき(逸見重雄)・新生放談―私の夢(平野常治)・区切り(乾孝)・降る雪や(高藤武馬)・躍進の年(志村繁隆)
本・BOOK
文学(村松剛)
映画・TV時評
ミーティングルーム・(松岡磐木)、芸術(長谷部楽爾)、外国の風景(松浦四郎)
付録 法政大学創立八十五周年記念事業募金寄附者芳名録
 
1964年2月号 第13巻第2号
特集 私立大学構造改革への提案
今日の大学教育と私立大学(吉村達二)
限界にきた私立大学の財政(尾形憲)
私立大学としての独自性の確立を(北川隆吉)
<座談会>
理想と現実の間(大熊信行/森田忠孝/瀬川行有/青木宗也/古川哲)
私立大学の自治と私学法(有倉遼吉/浦田賢治)
研究できる条件を(国府種武)
映画TV時評
本・BOOK
文学(研究主体の確立)(杉本圭三郎)
随想
スキーを讃える(福岡孝行)・遙かなる回想(藪田義雄)・保生園からの手紙(船橋尚道)
芸術(田中澄江) 外国の風景(大島清) 気圧計(小幡操) ミーティングルーム(杉村勝蔵)
附録 法政大学創立八十五周年記念募金寄附者芳名録
 
1964年3月号 第13巻第3号
特集 ’64・日本の文化的状況―マス・メディアを中心に―
深化する状況、激化する矛盾(稲葉三千男)
池田体制と共に揺れる―最近の新聞メディア(曽木耕一)
不況を支える反動化―映画・演劇界の現状(北条圭子)
深まる閉塞状況―放送界の実態(松下甫)
<座談会>
崩れつつある日本の文化(荒瀬豊/田口富久治/一番ケ瀬康子/桑原隆次郎)
マスコミと民衆(佐藤毅)
映画・TV時評
文学(文学賞と新人)(小田切秀雄)
本・BOOK
随想
ボアソナードの墓参り(山村喬) 若き日の野上先生の思い出(片岡義雄) 九柱戯(小林徳五郎) 思いたって(松川鶴子) ボーリングのすすめ(中野健一)
芸術(井上頼豊) 外国の風景(沓水勇) 気圧計(原四郎) ミーティングルーム(広末保)
附録 法政大学創立八十五周年記念事業募金局だより及び募金寄附者芳名録
 
1964年4月号 第13巻第4号
特集 戦後19年目の学生と教師
責任ある自由の行使を(谷川徹三)
<座談会>
われら終戦っ子大学生(阿部進/戸部与志雄/高木忍/藤井広明/服部希之)
甘ったれ大学生は困る(乾孝)
<シンポジウム>
安後派から終戦っ子大学生をいかにうけとめるか(大島清/荒正人/近江谷駒/飯沼一男/花原二郎/下森定/宗左近)
大学生らしい勉強を(斎藤博孝)
本・BOOK
実り多き学生生活のために(柳田一/名取良雄/高橋哲也)
六大学野球春季リーグ戦展望
諸君ずうずうしくなりたまえ(阿閉弘志)
芸術(宇佐美英治)・外国の風景(瀬川行有) 
 
1964年5月号 第13巻第5号
特集 教育はこれでいいのか
日本教育の現状診断(大田堯)
<座談会>
地域住民との結合の中で(中川作一/高津勉/泉順/林尚男/内藤博/矢島浩三郎)
勅令時代の精神的構造(黒田孝郎)
人間の格付け・大学の格付け(国府種武)
学習雑誌で人生がわかるか(佐野美津男)
<ルポルタージュ>
「三流」私立高校の実態(藤木準)
映画TV時評
本・BOOK
文学(西田勝)
随想
大学教育の新しい道(景山直治)・ソ連の二つの顔(中川秀秋)・広告文章あれこれ(三好三千子)・短歌(井上清志)
読者のページ
芸術(森田茂介) 外国の風景(飯田貫一) ミーティングルーム(鶴谷研三郎)
 
1964年6月号 第13巻第6号
特集 法政大学における学生の生活と意識(調査報告)
革新から保守への傾斜
I 出身階層及び経済生活
II 社会(政治)的態度
III いわゆる人生観・職業観
IV 異性観
学生対教授(末吉寛)
芸術(木島始)・国の風景(大久保博)
 
1964年7月号 第13巻第7号
特集 東京オリンピックの含む諸問題
<調査報告>
国民はオリンピックをどう受けとめているか(西沢脩)
オリンピック体制と政治(松下圭一)
誰れのためのオリンピック(花原二郎)
(まんが)
東京オリンピック懸念切手(法政大学まんが会)
「オリンピックまであと……………日」式ニューズの意味(佐藤毅)
スポーツ文化を大衆のものに(川口智久)
プロフィル・法大五輪候補選手
オリンピック雑感(森西栄一)
本・BOOK
文学(清岡卓行)
映画・TV時評
教師の夏休み計画(アンケート)
夏休みと学生(中川秀秋)
法政Bクラス転落の要因(秋山茂夫)
芸術(神代雄一郎) 外国の風景(船橋尚道) 気圧計(松岡英夫) ミーティングルーム(今井則義)
 
1964年8月号 第13巻第8号
特集 憲法改定問題の検討
わたしたちの生活と憲法「改正」(増島宏)
憲法調査会報告書の問題点(有倉遼吉)
<座談会>
思想・学問の自由保障の条件(久野収/小田切秀雄/山本弘文/永田一郎)
私の憲法観
だれのための憲法(田村タイ子)
人民憲法の提唱(胡口靖夫)
平和の価値意識の浸透を(倉持和朗)
退屈な異和感(吉田裕呂杞)
学生諸君の憲法観を読んで(小林直樹)
本・BOOK
文学(高橋和巳)
映画・TV時評
芸術(芳武茂介) 外国の風景(湯川和夫) 気圧計(小幡操) ミーティングルーム(西川清治)
 
1964年9月号 第13巻第9号
特集・ルポルタージュ夏休みの学生生活
I・サークル・団体の合宿生活
II・夏休み「個人的な体験」
東京―九州ヒッチハイク(若生完二)
学生団体夏期合宿一覧表
<外国の夏休み>
アメリカ(薄信一)・ドイツ(藤原定)・ソヴィエト(小原元)・フランス(長谷川克彦)・イギリス(平井豊一)
まんが夏休み学生風俗(法政大学まんが会)
本・BOOK
文学(橋本稔)
芸術(法政大学カメラ部) 外国の風景(中野正) ミーティングルーム(藤田省三)
(表紙(波多野富士夫),カット(山口幸平))
 
1964年10月号 第13巻第10号
特集・学生サークルの組織と運動
学生文化サークルの自画像(竹村勝彦)
自主性の確立と学友との連携を(法政大学体育会)
自分の時間の不足をどうするか(法政大学技術連盟)
包容力のあるサークルを(坂上洋子)
今日の学生サークル活動を診断する(村松仙太郎)
先輩からみた今日のサークル状況と問題
サークル運動こそ未来の姿(高比良靖男)
組織づくりへいくつかの提案(小山睦央)
研究と教育と結合すること(平川俊彦)
映画・TV時評
本・Book
文学(飯島耕一)
芸術(中原佑介) 外国の風景(藤間嘉雄) ミーティングルーム(大井菊太郎) 世界の大学
 
1964年11月号 第13巻第11号
特集 新・読書のすすめ
アンケート 大学生活四年間の必読書100冊
<座談会>
自分の血になる読書を(美濃部亮吉/久保田正文/藤原定/吉川経夫/相島敏夫)
退け,道徳的読書論(筑波常治)
★私の読書法★
自から考える(伊藤道保) Y君への手紙(藤田栄) いわゆる読書法について(日高普) 拾い読みの楽しみ(荒正人) 本は商品である(松浦四郎) 縦に通して読め(松岡磐木) むずかしい本を読むときの心得(谷丹三) カード・システムの効用(斎藤博孝)
本・Book
「鬼女山房記」・(大島清氏)「開放経済と日本」・(今井則義)「河童」・(佐藤宏)
随想
これからの書評(扇谷正造) 時計(大森広吉)
法学教育はどう役だっているか
薄さんを偲んで(内藤三郎)
文学(草部和子)
映画・TV時評
芸術(宗左近) 外国の風景(飯沼一男) ミーティングルーム(石川淳志) 世界の大学
表紙(波多野富仁男) カット(山口幸平)
 
1964年12月号 第13巻第12号
大学とはなにか(中村哲)
<座談会>
外から見た法政大学(村上兵衛/久野収/吉村達二)
自由の学風の現在形(三浦昇)
法政大学ニューキャンパス拝見
私の学生時代
効能を自らの意志で(村上重美)・通教生活回顧(八島五六)・青春の記念碑(佐光曠)
マンガ・法政祭の印象(やなせ・たかし)
随想
部屋別総当りと人情(奥村忠雄) 政治のむずかしさ(神田博) 読者のすすめ(石川利光) 知恵借り業(金久保通雄) 印象に残った眼(米本正)
<座談会>
生きている濶達の気風(乾孝/崎岡利克/西沢脩/成瀬功/菅野冴子)
オリンピック・メダリストは語る(三宅義信/一ノ瀬史郎/大内仁)
学生生活の中のサークル活動
グラビヤ/記録映画若いいのち 芸術(小野忠重) 外国の風景(鈴木徹三) ミーティングルーム(岩永博) 世界の大学
表紙(波多野富仁男) カット(山口幸平)